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しまった、つい口に出してしまっていた。






これはさすがにまずい、私が悪い。









すみません、と謝ろうとしたその時

オッパが急に起き上がり私の横に座る。









「ごめんなさいオッパ、そういうことじゃなくて⋯」






シノン「Aは俺よりほかの男のほうがかっこいいの?」









弱気な声色で私に問うシノンオッパ。







さらにオッパは言葉を続ける。






シノン「A、最近俺にちょっと冷たいし

ぎゅーするのもちゅーするのも俺からだし

メンバーのことばっか褒めて俺のこと褒めてくれないし

俺、Aが俺のこと好きでいてくれてるかすっごい不安。

嫌われたらどうしよってこわい。」









そう言って私の手をぎゅっと握るオッパ。









シノン「俺よりヨウォンとかホンソギヒョンのほうがいいの?

俺の中では誰よりもAがいちばんなのに。」









私を見つめる、悲しそうな目。







この時私は初めて、

こんなにもオッパのことを不安にさせてたんだと気づいた。









私にとってのいちばんは、シノンオッパだけなのに

それを態度に表すのがどこか恥ずかしい気がして

つい冷たい態度をとってしまう。









それが、シノンオッパのことをいつの間にかこんなにも不安にさせていた。



















思わず私はオッパを抱きしめた。



「ごめんなさいオッパ。

でも、不安なのは私もです。

オッパの周りには綺麗なヨジャアイドルとかがたくさんいるじゃないですか。

もしオッパが他の女の人のところに行っちゃったらと思うと気が気じゃないです。

私にとってのいちばんはオッパだけですよ。



いちばんかっこいいのも

いちばん可愛いのも

一緒にいていちばん楽しいのも

いちばん愛おしいのも、シノンオッパだけです。」



ほんとに?と、先ほどより少し明るい声で話すオッパ。




はい、と私が言うと

オッパは私を抱きしめ返してくれた。









シノン「俺ね、Aのこと世界でいちばん好きだよ!」

そう言うと、抱きしめていた腕を緩め

私を見つめるオッパ。









「好き、なんですか?

私はオッパのこと世界でいちばん愛してるんですけどね」



途端、ぱあっとオッパの顔が明るくなる。









そして、俺も!と言い私にたくさんのキスを降らせるシノンオッパを

私は心の底から愛おしいと思った。

【 お 知 ら せ 】→←いちばん【シノン】



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ヨカ(プロフ) - りーさん» ありがとうございます!お話ができしだい書かせていただきます!(^^) (2019年5月17日 18時) (レス) id: 9fbabffe0a (このIDを非表示/違反報告)
りー(プロフ) - 更新ありがとうございます! リクエスト受け付けて下さるなんて……素敵です! 取り合いされるお話が読んでみたいです! (2019年5月17日 18時) (レス) id: 371fdf5cab (このIDを非表示/違反報告)
ヨカ(プロフ) - mikadoさん» そうなんですよー!!ありがとうございます!!勉強もおたがい頑張りましょう(o^^o) (2019年5月14日 13時) (レス) id: 9fbabffe0a (このIDを非表示/違反報告)
mikado(プロフ) - 受験生だったんですか!?毎日更新お疲れ様です…私も受験生で占がツク書いてますがヨカさん程しっかりとした小説かけてませんし更新も亀過ぎて…尊敬します。無理しない程度に頑張って下さい〜楽しみにしてます! (2019年5月11日 22時) (レス) id: 3b03e9c822 (このIDを非表示/違反報告)
ヨカ(プロフ) - ジンホさん» 自信になります本当に嬉しいですありがとうございます(;_;)ぜひまたリクエストしてください!(o^^o)自 (2019年5月11日 11時) (レス) id: 9fbabffe0a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ヨカ | 作成日時:2019年5月3日 0時

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