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それはいつだったか
明確には覚えてないがその内容自体はいやというほど覚えている
入学式にとあるハプニングで来た2人の女の子
一人は、笑顔が眩しく愛嬌も良い如何にも他人から好かれそうな女の子
そしてもう一人は、表情自体は豊かで愛嬌も良いものの何処か寂しそうな女の子
この二人にはいったいどんな差があったか
それは誰もが沈黙で返すだろう
差自体は無かったんだ。ただ色々な出来事の中心に居たのが誰もに好かれる…いや、ユウだった
そしてその後ろでそのユウを支えて後ろで汚れ役…自分を犠牲にするのがAだった
この二人はいつしか周りから正反対として見られていった
差別は人間の本能
…しかしそこでは留まらなかった
周りの者は言葉だけでは満足出来なかった様で、力で彼女を陥れ
追い討ちを掛ける様にあろうことか寮長達までやり始めるようになった
彼女はオンボロ寮にいない
かといって他の寮にいるわけでもない
彼女がいるところは保健室
保健室に行けば体に沢山の傷を負い左目が白内障になっている彼女が居るだろう
彼等は彼女とは会っていない
会ったところで結果は見えているからだ
…しかしこのままの状況はやはり駄目だ、というので開かれたのがこの寮長会議
「手紙」というのは本来、書いた本人とその相手の顔を見ずに情報が伝わるというもの
誰もが良い案だと思った
実際その方が良いのだろうが
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いろは - 大丈夫です！！ありがとうございます！！！バッドエンド大好きです！！！！！！ (2020年8月18日 7時) (
レス) id: d8a4fae0c0 (このIDを非表示/違反報告)
みたらし団子(プロフ) - いろはさん» はい！了解しました！（こちらこそ語彙力が無くてすみません…） (2020年8月17日 21時) (レス) id: 4ddb2ce9e7 (このIDを非表示/違反報告)
いろは - あの､好きですの話いまいち分からなくて、、、、すみません (2020年8月17日 19時) (レス) id: d8a4fae0c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みたらし団子 | 作成日時：2020年8月4日 23時
