世界が凍る瞬間

限界オタクの末路（all） ページ4

　
　
『ｽｩｰｰｰ…』


私の名前はA！何処にでも居る普通のキャピキャピなJK！周りと少し違うとしたら…




『学園長、帰れませんか』

「貴方、凄い豹変しましたね…」


茶番は終わり(これからも茶番です)本題に入ろう

これは私の生死に関わる深刻な問題だ


それは…


「…おや、そろそろ寮長会議ですね」

『死！！(全ギレ)』

「す、すみません！！(大人です)」



私の前であのイケメン達の名前を言ってみろ

私の心臓が凄まじい猛攻に襲われるだろう(末期)(脅迫です)

それでもいいのか？






「あっA！！」

『…ピー(心拍数低下)』

「アルアジーム君！！貴方っなんてことを！！！」


側から見れば茶番をしているようにしか見えない光景である


Aは心拍数低下により、化石の様に固まっている、それを学園長は必死に心臓マッサージしながらカリムを責める


何も悪くなさそうだが結構やらかしたカリムは状況を理解出来ず「す、すまん！！」と焦りながらそう言う



『活動を停止します…(心肺停止)』

「ああっ！Aさん！生きて下さい！！！その活動は停止してはいけません！！！」

「宴に誰を誘おうかな」


カリムは最早何が起こっているのか思考停止し宴のことを考え始めた



後々寮長が来る訳だが全員Aに何が起こったのか気になる(当たり前)のかAを視線で追う者か多かった

延長する攻防戦（レオナ）→←人間（セベク）

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