玉森裕子 続き。 ページ23
……
玉『佐藤さん』
『…ん、おはよ』
玉『おはようございます。
あの、私…美容院予約してあるので帰りますね』
…あの後、
玉『ごめんなさい。
私が余計なこと言ったせいで…』
彼女から告白されて、
どうしていいか困ってる間に
最終電車が行ってしまった。
彼女の家よりも遠い俺の家に
タクシーで一緒に帰りましょうとか言うから、
『どっか泊まろうよ』
酔った勢いで
つい言ってしまった。
俺そんなチャラくないんだけどな。
彼女は素直について来た。
想像した以上に華奢で、
でも、女性らしい部分はちゃんと成熟してて。
当たり前だけど、
すげー可愛かった。
『…玉森』
玉『はい』
『急に泊まろうとか言ってごめん。
…すげー可愛かった』
玉『もう、照れるからっ！
…でも、ありがとうございます』
お互い大人だし、
こういう事は
きっと初めてじゃない。
『でも、
お前のこと好きかどうかってのは、
……今は、ごめん。』
彼女は俺のことが好きと言ってくれた。
だから、
きちんと考えないといけない。
玉『大丈夫です。待ってます。
私、一途ですから！』
『今度はちゃんとデートしよう。』
玉『はい！いつでも誘ってください！』
彼女に対する気持ちが大きくなるのには、
そう時間がかからない気がする。
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yu★(プロフ) - りったんさん» コメントありがとうございます。ご挨拶文も何も書かなくてすみません。今回は自己満足で書いているものなので……みっくんのお話、気に入って頂けて嬉しいです。頑張って妄想しますね！！ (2016年7月8日 0時) (
レス) id: 032f748403 (このIDを非表示/違反報告)
りったん(プロフ) - はじめまして！いつも読まさせてもらってます！いろんなお話読めて楽しいです！特にみっくんのお話キュンキュンします！みっくんのお話たくさん更新待ってます(^^) (2016年7月4日 23時) (レス) id: 2bf0fe5ab2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yu★ | 作成日時：2016年5月6日 8時
