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ーその夜、未来の〈シャドウタイム〉の世界にてー
ー視点無しー
ナツメ「ありがとうお父さん、お父さんがバクって妖怪を呼んでくれたおかげで夜も行動できるようになったよ」
ウィスパー「バクと契約してて良かったでウィスね、ケータ君」
輪香「(この世界、妖気が凄いな)」
?「そこのお前!決闘しろ!」
トウマ「ん?」
そして声のする方を見てみると、不良の番長みたいな見た目の妖怪が居た。
輪香「(なんだこいつ)」
亡霊番長(シャドウサイド)「俺は亡霊番長!お前決闘しろ!」
ナツメ「えっと、輪香ちゃんに言ってるの?」
亡霊番長(シャドウサイド)「そうだ。そいつは妖怪だ」
アキノリ「えぇ!?妖月さんが妖怪!?」
亡霊番長(シャドウサイド)「そうだ。気配で解る、相当強い妖怪だ」
ナツメ「輪香ちゃん、妖怪なの?」
輪香「いいえ、私は人間です(お前、私の事をバラそうものなら、殺しますよ?)」←ナツメ達にバレないように亡霊番長の方を睨んでる。
亡霊番長(シャドウサイド)「ッ!(あの殺気、到底俺やそこらの妖怪では歯が立たない程の妖気を備えている。逆らったら確実に殺される!)」
アキノリ「だってよ!お前の気のせいじゃないのか!?」
亡霊番長(シャドウサイド)「あ、あぁ、気のせいだった。すまない」
輪香「良いよ、別に(賢明な判断だ)」
ケータ「・・・」
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メルル大尉 - 杏さん» ありがとうございます! (2022年8月26日 9時) (レス) id: 87c4baef62 (このIDを非表示/違反報告)
杏(プロフ) - 始まったばかりですが、とても面白い作品ですね。続きが楽しみです。 (2022年3月21日 23時) (レス) @page6 id: 20286bf0a8 (このIDを非表示/違反報告)
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