・ ページ44
ー数十分後、未来の霧立神社の屋根の上にてー
ー輪廻視点ー
輪廻「どうですか?ミヨ。綺麗な星空でしょう?」
ミヨ「うん!すごく綺麗!」
輪廻「・・・」
ミヨの楽しそうな声、姿・・・。
これを見れたのは何十年ぶりだろうか。
ミヨ「ねぇ!この時代で輪廻はどんな風に過ごしてきたの?」
輪廻「どんな風に・・・ですか」
ー数ヶ月前、未来のおうぎ公園にてー
ー輪廻視点ー
今から数ヶ月前、私は人間(輪香)の姿で町を見ていた。
輪香「(ほう・・・30年経った今でも、妖怪はそこら中に居るのか)」
しかもほとんど見た事ない奴らだ。
輪香「(さーて、この時代にはウォッチ使いは居るんですかねぇ)」
そう思い、歩いてる時だった。
?「あっ、あのっ!」
輪香「ん?」
あの人間、有星アキノリとやらに会ったのは。
輪香「なに?」
アキノリ「お、俺・・・有星アキノリっていいます!紅葉山中学校に通ってます!」
輪香「そうなんだ!私は桜第二中学校の妖月輪香だよ」
アキノリ「輪香さん!折り入ってお願いがあります!」
輪香「ん?なに?」
アキノリ「俺達と妖怪探偵団をやってください!」
9人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
メルル大尉 - 杏さん» ありがとうございます! (2022年8月26日 9時) (レス) id: 87c4baef62 (このIDを非表示/違反報告)
杏(プロフ) - 始まったばかりですが、とても面白い作品ですね。続きが楽しみです。 (2022年3月21日 23時) (レス) @page6 id: 20286bf0a8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ