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トウマ「なんでそんなのが解るんだい？」
タエ「えっと、私・・・妖術師の見習いなの」
輪香「・・・(この人間・・・私が変化で隠してる妖気を感じとるとは・・・中々才能があるのですね)」
イツキ「正体を現せ！妖怪！」
輪香「なんの事？私は人間だよ」
イツキ「意地でも正体を現さないのか！まさかお前が俺の姉ちゃんやシンの母さんの魂を奪った"ケモノの妖怪"か！」
トウマ「"ケモノの妖怪"？」
ナツメ「それに・・・イツキ君のお姉さんやシン君のお母さんの魂を奪ったって・・・」
シン「ああ、実は・・・俺の母ちゃんやイツキの姉ちゃん・・・その"ケモノの"に魂を奪われたんだ」
ケータ「えぇっ！？魂を奪う妖怪なんて居るの！？怖っ！」
輪香「(ケモノ・・・そして魂を奪う妖怪・・・おそらく"彼奴"ですね)」
シン「それで俺達・・・その"ケモノの妖怪"を追ってるんだ」
輪香「うーん、でも仮に私がその魂を奪う"ケモノの妖怪"だったら、今頃ナツメちゃん達の魂奪ってると思うよ？」
ウィスパー「そそっ、そうですよ！それに輪香さんはれっきとした人間です！」
輪香「(この妖怪・・・私との約束、しっかり覚えてるみたいですね。よしよし)」
イツキ「・・・そうか、俺は高城イツキ」
タエ「ごめんなさい、変な事言って。私は有星タエ」
輪香「大丈夫だよ(とりあえず、なんとかなりましたね)」
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メルル大尉 - 杏さん» ありがとうございます！ (2022年8月26日 9時) (
レス) id: 87c4baef62 (このIDを非表示/違反報告)
杏(プロフ) - 始まったばかりですが、とても面白い作品ですね。続きが楽しみです。 (2022年3月21日 23時) (レス) @page6 id: 20286bf0a8 (このIDを非表示/違反報告)
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