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ー数十分後、過去の〈トビラ〉の前にてー
ー視点無しー
アキノリ「ハァ、ハァ・・・なんとかなったな」
ナツメ「だね・・・というか」
ケータ「寒っ！」
輪香「寒いかな？(人間は本当に順応能力が低いのですね)」
トウマ「輪香ちゃんは寒いの平気なんだね」
輪香「まぁね(貴方達の順応能力が低いだけですよ。でも、酒呑童子は私が輪廻だと気づいてなさそうで良かった。めんどうな事にならなくて済みました)」
ナツメ「そうだ！メラメライオン(シャドウサイド)呼んで温めてもらおっと！」
輪香「そうしなよ(貴方達は、冷たすぎたりすると死にますからね。本当に人間は脆い・・・脆すぎる)」
？『輪廻って、温かいよね、一緒に居ると全然寒くないよ。もちろん、輪廻と居る間は季節関係なく私にとって暖かいよ』
輪香「(ミヨ・・・)」
＊ミヨという名前は輪廻が仲良くしていた少女に作者がつけた名前です＊
アキノリ「あれっ！？輪香さん泣いてる！？」
輪香「え？」
そして輪香が目元を手で触ってみると、涙が出ていた。
ナツメ「大丈夫！？」
輪香「う、うん。あの酒呑童子って妖怪が少し怖かったから(ミヨの事を思い出したから・・・ですかね)」
アキノリ「大丈夫です輪香さん！俺が貴女を守ります！」
輪香「ありがとう(貴様なんぞに守られなくても自分の力でどうにかできますがね)」
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メルル大尉 - 杏さん» ありがとうございます！ (2022年8月26日 9時) (
レス) id: 87c4baef62 (このIDを非表示/違反報告)
杏(プロフ) - 始まったばかりですが、とても面白い作品ですね。続きが楽しみです。 (2022年3月21日 23時) (レス) @page6 id: 20286bf0a8 (このIDを非表示/違反報告)
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