検索窓
今日:10 hit、昨日:2 hit、合計:6,189 hit

ページ27

ーその頃、双剣山の片方の頂上にてー
ー?視点ー

?「!」

今・・・〈トビラ〉の方から強い妖気が・・・。

『古の鬼族』と思われる妖気が2つと・・・。

あと1つ・・・。

この妖気は・・・。

確か・・・。

?「輪廻!」

何故彼奴が!

彼奴は30年前に・・・。

?「まさか・・・転生したのか?」

だとするなら・・・。

?「何故転生したんだ?」

とりあえず、なにもしないと良いが。

すると私の所に人間が3人、妖怪を引き連れて来た。

ナツメ「貴方が朱雀?私は天野ナツメ」

トウマ「僕は月浪トウマ」

ケータ「俺は天野ケータ」

こいつら・・・。

今の輪廻の知り合いか?

朱雀「そうだ、私は朱雀。ところでお前達・・・輪廻の知り合いか?」

ナツメ「なんでそんな事聞くの?」

朱雀「お前達が来る少し前、輪廻の妖気を〈トビラ〉の近くから感じたんだ」

トウマ「つまり・・・輪廻が〈トビラ〉の近くに!?」

ナツメ「それ輪香ちゃん危ないんじゃない!?輪香ちゃん妖怪ウォッチ持ってないし!」

ケータ「た、確かにそうだね・・・」

トウマ「朱雀!僕達は君の持ってる《スザク蒼天斬》を貰いに来たんだ!渡してくれ!」

なるほどな・・・。

朱雀「仲間の危機を救いたい気持ちは解るが、《スザク蒼天斬》は簡単に渡せん!お前達の実力を私に見せてみろ!」

ナツメ「急いで決着つけないとね!」

ケータ「うん・・・」

にしても・・・。

こいつらの仲間、おそらく人間なんだろうが・・・。

〈トビラ〉付近に人間の気配は感じない。

どういう事だ?

・→←・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 7.4/10 (7 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
9人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

メルル大尉 - 杏さん» ありがとうございます! (2022年8月26日 9時) (レス) id: 87c4baef62 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 始まったばかりですが、とても面白い作品ですね。続きが楽しみです。 (2022年3月21日 23時) (レス) @page6 id: 20286bf0a8 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゼレビィ | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2022年3月21日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。