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エンマ「輪廻?」
輪廻「!」
私が探していた人物・・・エンマが来た。
ー数分前、現代の妖魔界のエンマ宮殿にてー
ーエンマ視点ー
犬まろ「エンマ様、次の資料ですが・・・」
エンマ「おう」
ある日、俺はいつも通りの仕事をしていた。
猫きよ「エンマ様、無理なさってませんか?」
エンマ「大丈夫だ」
そんな会話をしていた時、ある奴の声が聞こえた。
?「エンマ・・・」
エンマ「!」
今の声は・・・。
輪廻!?
猫きよ「エンマ様?」
犬まろ「如何なされましたか?」
ありえない・・・。
輪廻は地下牢に居る筈だ。
こうなったら・・・。
エンマ「犬まろ・・・猫きよ・・・」
確かめに行かねぇと!
エンマ「ちょっと待ってろ!」
犬まろ「は、はぁ」
ー現在にてー
ー輪廻視点ー
エンマ「輪廻・・・だよな?」
輪廻「エンマ・・・」
私が外に居るのに気づいたのか?
エンマ「お前・・・脱獄したのか?」
輪廻「違う、エンマ・・・我は・・・お前の知ってる方の我ではない」
エンマ「どういう事だ?」
輪廻「私は・・・」
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メルル大尉 - 杏さん» ありがとうございます! (2022年8月26日 9時) (レス) id: 87c4baef62 (このIDを非表示/違反報告)
杏(プロフ) - 始まったばかりですが、とても面白い作品ですね。続きが楽しみです。 (2022年3月21日 23時) (レス) @page6 id: 20286bf0a8 (このIDを非表示/違反報告)
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