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第7話『ガルル 気になるペコポン人 であります』 ページ9

ー数日後、とある街にてー
ー視点無しー

夜葉「・・・」←うしろをチラチラ見ながら歩いてる。

ナレーター『おや?夜葉ちゃん、うしろをチラチラ見て、どうしたんですか?』

夜葉「うしろになにか居るから」

ナレーター『うしろ?』

ガルル「・・・」←アンチバリア作動させて夜葉のうしろを歩いている。

ナレーター『って!ガルル中尉じゃないですか!』

夜葉「ガルル?誰それ?」

ナレーター『ガルル中尉はギロロ伍長のお兄さんです』

夜葉「へぇ、それなら・・・」←歩くのを止めてうしろを向いた。

ガルル「!」

夜葉「姿を見せてよ。ガルル・・・さん」

ガルル「・・・解った」←アンチバリアを解除した。

夜葉「確かにつり目のとこが一緒だね」

ガルル「すまなかった。君がつい気になってしまってね」

夜葉「・・・なんで?」

ガルル「言って良いのかな?今此処で」

夜葉「・・・」

ガルル「・・・」

ナレーター『え?なんですか?この雰囲気』

夜葉「・・・いや、今度また会った時に聞くね」

ガルル「そうか、さらばだ」←フライングボードに乗って飛んでいった。

夜葉「・・・」

ナレーター『ガルル中尉・・・夜葉ちゃんのなにが気になったんですかねぇ』

第8話『アリサ ハロウィンの夜の少女 であります』→←第6話『夜葉&小雪 不思議な者同士 であります』



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作者名:メルル大尉 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2021年12月28日 23時

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