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第1話『夏美&夜葉 2人の帰り道 であります』 ページ3

ー数時間後、とある桜並木道にてー

夏美「・・・」

夜葉「・・・」←傘さしながら夏美の横を歩いてる。

ナレーター『夏美ちゃん。夜葉ちゃんとなにかこう、会話しないんですか?』

夏美「なにを話せって言うのよー!」

ナレーター『それは・・・』

夜葉「夏美」

夏美「なっなに!?」

夜葉「今から、夏美の家、行きたい、良いか?」

夏美「えっ!?あ、うん」

ナレーター『これは・・・夜葉ちゃんと軍曹達が会っちゃうフラグですねぇ』

夏美「(それだけはなにとしても阻止しないと・・・冬樹にメールしとこう)」

ーその頃、日向家のリビングにてー

ケロロ「ケロケロケロ♪ララララッラー♪」←歌いながら掃除してる。

冬樹「あ、姉ちゃんからメールだ」

ケロロ「なんと書いてあるでありますかー?」

冬樹「えっと・・・」

〈冬樹へ。

今から今日私のクラスに来た朧月夜葉ちゃんっていう子を連れて帰るから、ボケガエル達を隠れさせといて!


夏美〉

冬樹「だって」

ケロロ「ほぅ・・・つまり我輩をその夜葉殿を会わせたくないって事でありますか」

冬樹「そうみたいだね」

ケロロ「そう言われると・・・余計その夜葉殿とやらに会いたくなるのが我輩よー!」

ナレーター『あー、これはフラグ成立ですねぇ』

第2話『夜葉 不思議な場所 であります』→←夜葉の設定



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作者名:メルル大尉 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2021年12月28日 23時

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