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第10話『ドロロ 君と共に居れるなら であります』 ページ12

ー数分後ー

タママ「で・・・すぅ」←倒れた。

ヨルハ「まだまだ弱いわね」

ナレーター『ほんの数分でタママ二等兵が倒されました!なんという力なのでしょうか!』

アリサ「姉さん、久しぶり」

ヨルハ「あ、アリサ。久しぶり」

アリサ「姉さん、こいつ、喰べて良いか?」

ヨルハ「ん?」

ドロロ「や、夜葉殿で・・・ござるか?」

ヨルハ「あぁ。本名はヨルハ・サザンクロスだ」

ドロロ「そ、そうでござるか///」

ヨルハ「・・・なぁドロロ」

ドロロ「な、なんでござるか?」

ヨルハ「私が吸血鬼と解っても・・・冬樹達は、私をアリサと一緒に受け入れてくれると思うか?」

ドロロ「きっと大丈夫でござる、拙者達宇宙人が大丈夫だったのでござるから」

ヨルハ「・・・そうだな」

アリサ「姉さん・・・」

ヨルハ「アリサ、私は彼らと共に日々を過ごす。アリサ、貴女はどうする?」

アリサ「私は・・・今まで通りに過ごす。人間になる為に」

ヨルハ「そう・・・元気でね、アリサ、ネブラ」

アリサ「あぁ。行くぞ、ダディ」

ネブラ「あぁ」←翼になってアリサと一緒に飛んで行った。

ヨルハ「ドロロ・・・」←ドロロを持ち上げた。

ドロロ「なんでござ・・・」

アリサ「ありがとう」←ドロロにキスをした。

ドロロ「〜〜〜ッ!///」←恥ずかしくなりショートした。

ナレーター『おやおや、ドロロ兵長。急なヨルハちゃんからのキスに耐えれず、ショートしちゃいましたね』

第11話『ヨルハ 冬樹達との和解 であります』→←第9話『アリサ&夜葉 闇の住人 であります』



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作者名:メルル大尉 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2021年12月28日 23時

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