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転生したら金カムの世界に居た話 ページ7

「何処やねん……」


私は町の中に一人立ち尽くしていた。

どうしたこんなことになったのか?事の発端は確か何分か前……


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「はぁ……ゴールデンカムイめっちゃ面白いなぁ……」


その日はいつも通り 大好きな漫画、『ゴールデンカムイ』のアニメを鑑賞していた。

私はアニメを見ながらスマホのニュースを見ていた。


ふと、私は考えた。


(そうだ!!北海道聖地巡りをしよう!!)



ゴールデンカムイの舞台となった北海道。
網走監獄に行ってみたいし、アイヌの博物館や展示を見てみたい……!!


さっそく私は北海道へと行った。


「ここが網走監獄か……」


北海道を満喫していた私。だが、この後悲劇が起きたのだ……


『おいッ嬢ちゃん!!車ァァァッ!!!!』

「へ……?」


ドンッ!!


気付くと私は宙に浮いていた。というより吹き飛ばされていた。

スローモーションのような感じで、色々な記憶が頭をよぎった。これが走馬灯か

全身が痛い。きっとトラックと正面衝突したのだろう。

そのまま私は眠るように死んだ。



と、思ったのだが、気付くと見知らぬ町にいた。

あれ?死んだはずでは…??

でもここは見覚えがある。実際に来たことは無いが、ここはアニメと漫画でよく見ていた……


「もしかして…ここ…

茨戸なんじゃ?」


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ということがあったのだ。転生?したのか私……

ゴールデンカムイの世界に……?

服を見ると、女物の服だった。荷物は……無くなってる。

よく見るとこれ今で言う巫女の服じゃん…羽織もの着てるけど。


他の変わったことと言えば、身に覚えのない剣を持っている事、髪の長さだ。

前世は肩までだったが、今では腰くらいだ。

町の窓で自分の姿を確認したが、それ以外の不思議な事は無かった。


今の原作軸は多分 尾形と土方歳三が戦っている所だろう。リアルで見れちゃうのか!?

嫌々、でもいつ死ぬか分からない所に居るし……


とりあえず、私は怯えながらも探索することにした。

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作者名:らる | 作成日時:2019年8月18日 2時

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