【ハイキュー!!】女神を追いかけて来ました。【逆ハー】

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昨日だけで45hitも！嬉しいっす！ありがとうございます！！！

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次の日もまた仙台市体育館。



相手は青葉城西



もう因縁の相手といってもええやろう。




「のぐっちゃ〜ん」

後ろからオイカワさんの声が聞こえた気がしたけど気のせいだと思いたくてスルーする。




「無視は酷いと思うなあ」



と私の肩を触るオイカワさん
幻聴じゃなかった。くそ。



「今忙しいんでとりあえず肩の手をのけろください」


「今絶対忙しくないでしょメール返してんじゃん」


と言いながらも肩の手は離してくれた。


「ねえメアド交換しようよのぐっちゃ〜ん」

「すんません私携帯持ってないんですー」

「今持ってるじゃないそれはなんなの」

「交換した後私がメアド変えてもええんだったら交換してあげますよ。」

「ねえ酷くない！？」



真顔で一切オイカワさんの方を見ずに返事する私結構スルースキル高くね？凄くね？

てかここ地味に烏野のところなんやけどなんでおるんこいつ。


「なんでってそんなののぐっちゃんがいたからじゃん！」

「なんで心の中読んでるんですかキッモ」

「声に出てたんだよ！！」

「誰かー助けてー頭が鰹節野郎に絡まれるー」

「待って待って爽やかくんそんな怖い顔して寄ってこないでお願いだから」


私が棒読みで助けを求めたら菅原さんが来てくれた。この人は天使だけでなく守護神でもあるのか。素晴らしい。




「ふんっ！まあいいよ！今日こそは絶対のぐっちゃんをオトしてみせるから！！」

「へーへーさっさと去ね鰹節」





こんなやり取りを怖い顔で見つめる数名がいたなんてこの時の私は知らんかった。

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