Pentagonと送る徒然草 第3夜

Critical beauty〜敵か味方か恋敵(ﾗｲﾊﾞﾙ)か ページ7

Side E.dawn





無事にカムバックステージを終え、モニタリングもして丁寧に挨拶をして回った後楽屋に戻るとそこには俺達の前にステージを披露したvixx先輩と談笑する…Aﾋｮﾝがいた



『あ、おかえり』

Jn「は」
Kn「Aﾋｮﾝ！？？」
Yt「え！ほんと！？」
Ws「どこ！？え、いや何で？」
Hs「何してんの！」
Ed「病院は！？？」


叫んだ弟達に続き後を追う
事故から１週間、まだ病院で療養中の筈のAﾋｮﾝは車椅子に乗って微笑んでいる…というか、何でレオ先輩に手繋がれてんの？怒




『お疲れさま、初ステージがどうしても見たくて…抜け出しちゃった。みんなすっごく格好良かったよ。ふふ、驚いた？…先輩が相手してくれてたの。あ、みんな挨拶して』
Le「お疲れ様」
Hui「はっ！あっあにょはせよ！ビクス先輩！！」
「「「「あにょはせよ先輩！！お疲れ様です！」」」」
N「おー！ステージ見たよ！」
Ken「格好良かった！！」


にこやかに返してくれる先輩方は有り難いが俺達としてはAﾋｮﾝに詰め寄りたい気持ちで満載だ、レオ先輩とラビ先輩に挟まれるﾋｮﾝは楽しそうに喋ってるけどそんなに仲良いなんて聞いてないし何か全体的に距離が近い！！抜け出したって何！？


Si「ひょーん、俺のこと見てた！？」
『ん、シノナほんと上手だったよ』
Kn「ちょ、ﾋｮﾝずるい…じゃなくて！抜け出したっていつ来たの！？ﾏﾈﾋｮﾝは！？」
Yn 「っﾋｮﾝ身体平気なの？無理してないよね？」
『ん、平気…ﾋｮﾝは知ってる…筈。ちゃんとお医者さんの許可も貰ったよ？番組の途中から来たの』
Rv「レオﾋｮﾝが慌てて出ていくから何事かと思った」
N「先に会うと心配させちゃうかもしれないからってずっと俺達の楽屋にいたんだよ」
Ken「嬉しそうに君達のステージ見てたよ〜」
Hb「Aﾋｮﾝ連絡くれたら迎えに行ったのに」
Hk「そうですよ…病院からタクシー拾って来たらしいですこの人」
「「「ええええ！？？」」」
『…中々先生が外出許してくれなくて。ﾋｮﾝに迎え頼んだら間に合わなそうだったし』
Yw「は！？それ駄目なやつ！！」
Le「…俺がちゃんと怒ったから、大丈夫」
『レオ先輩優しいんだよ〜見に行くって連絡したら着いたら1歩も動かず待ってろって入り口まで迎えに来てくれたの』
Le「何かあったら…困るし」



頬を赤らめてぼそりと喋るレオ先輩に嬉しそうに笑うﾋｮﾝ、聞きたいことは山程あるがとりあえず先輩方Aﾋｮﾝからもっと離れろ下さい

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