チャラ本さんの判決 ページ44
はてさて今をときめくアイドル達の豪華なテレビ電話…すげーめんどくさい、贅沢って？いやいや俺の貴重なAとの時間を邪魔したこの人達の方がある意味贅沢じゃね？
画面越しに挨拶し合ってるのを見詰めて俺は現実逃避していた
Yt「そうなんですよ俺だってヒョンが日本行くって知ったの昨日なのに…何でユタヒョンが俺より先にヒョンのスケジュール把握してんの！？」
Se「成る程…ユウタの計画的犯行でとぅね！」
Xi「つまりユウタは真っ黒か」←
Mk「ヒョンは俺よりAさんを選んだんだ！」
Cy「有罪！」
Bk「有罪！」
Yu「何でやねん！マクはごめんて！」
Lh「ユウタ何処？すぐ言わないとSMネットワーク駆使して捕獲するよ」
Yu「何それ怖い」
『…ただいま』
Yu「A何処行ってたの〜この人達俺を苛める！」
「「「A/ヒョン！！」」」
戻ってきた彼の手には小さな椅子が1つ、俺の横に置くと隣に座ったAに携帯が一斉に叫んだ
Yu「それ取りに行ってたの？」
『うん、あとトイレ』
Ta「日本来るならタオに連絡してよ〜」
Ki「何でユウタなの〜」
Se「俺と飲んだ方が楽しいですよ〜」
Ty「Aさん…俺負けませんからね！？」
Yu「ひっどい！！あとテヨナは黙ってろ」
見せ付けるようにこてんと彼の肩に頭を預けると当たり前に頭を撫でてくれるAを見て画面越しに悲鳴が上がる
ふん！本当はこの時間だって俺のものだったんだから！！
『ごめん…ユウタと飲みたかった？』
Cy「いやAヒョンと飲みたかったの！」
Bk「むしろユウタはいらん！」
Kr「A、今どのへんにいるんだ？」
『えーっと…』
Yu「A言ったら駄目、今日は俺のだもん。このヒョン達ほんま理不尽やわ」
Lh「何か日本語で悪口言ってない？」
Yt「あ、今のは…」
Yu「ユウト訳すなよ！！」
そこで何故かヒョン達の方の画面の向こうがざわついた…何だ？
ヒョンやメンバーが一斉立ち上がってはぺこぺこと頭を下げているのを眺めているとふいに画面が1人に占拠される
？「話は聞いた、俺様が判決を下してやる！」
Yu「は、え、ええヒニムヒョン！？？」
『あ、あにょはせよ初めまして』
Hc「へぇ、聞いてたより…いいな。ユウタ！そいつを連れてすぐホテルに戻って来い。場所は後から連絡する、以上！！」ブチッ
Yu「え、」
Yt「はぁ！？？」
勝手に切られた画面を見詰めてぽかんとする俺
苦笑しながら頬を撫でられて俺はぎゃいぎゃい騒ぐユウトを余所にAに抱き付いたのだった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 117人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
狗轤 - PENTAGONのマンネlineは３人とも1998年生まれで､SEVENTEENのマンネ ディノは1999年生まれですので､ユウトの内心セリフの部分が違ってきます。 (2019年2月25日 1時) (
レス) id: a41dfea2ab (このIDを非表示/違反報告)
奏(プロフ) - Stella さん» わぁ、嬉しいだなんてありがとうございます〜(´・ω・`)マイペースに頑張って参ります！また第４夜にもお暇なとき来てくださいね。 (2017年9月7日 23時) (レス) id: e0b9597db3 (このIDを非表示/違反報告)
Stella - 久しぶりに更新されてる、めっちゃ嬉しい (2017年9月7日 17時) (レス) id: c72cfa5152 (このIDを非表示/違反報告)
奏(プロフ) - yumiさん» そう言っていただけるのは嬉しいです( 〃▽〃)そうなんですよ〜終わりまで書くこと決まってるのに携帯の文字数で中々収められず…魅力的なんて！性格がちょっとずつ違うんですが書いてると混ざっちゃうんですよね…笑取り敢えず暫くはホンソガとラブって貰います！ (2017年8月15日 19時) (レス) id: e0b9597db3 (このIDを非表示/違反報告)
yumi(プロフ) - 出会い編も良いところで、お預け感が。。どちらの作品主人公がチンチャ魅力的ですよねー。でも ペンタも更新して欲しい！！です。ワガママ言ってごめんなさい。 (2017年8月15日 16時) (レス) id: 0c5e07b0c8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：奏 | 作成日時：2017年7月14日 12時
