独占欲6 ページ6
ーるぅとsideー
る「あとどのぐらいで着く?」
「早くてもあと1時間後かと思われます…」
はぁ…早く会いたいよ僕のA。
数年前僕が高校生の時。
Aは青春をしていた中僕は父親の仕事の都合で全く知らない学校に転入。
転入先では誰も友達が出来ずぼっちだった。
そんな時幼なじみであるAから1ヶ月に一通お手紙が来ていた。
『元気ですか?小学校の頃みたいにまた遊びたいな。Aより。』
その手紙を僕は楽しみにしながら生きていた。
僕の生きがいはAただ1人。
やっと…戻れるんだ。
早く会いたい。早く僕のものにしたい。
Aの屋敷に着くと先に着いていた親と
Aの親が出迎えてくれた。
る「ご無沙汰してます。今Aは?」
「まだ大学見たい。午後には帰ってくるそうよ。」
る「そうですかありがとうございます。」
早く会いたい早く会いたい早く会いたい早く会いたい。
『るいくん…ッー!』
る「ただいま。ずっと会いたかったっ」
やっと会えた。
君との再会。
Aの全てはもう僕のもの同然だ。
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るぅりーぬ推し - るぅとくん、可愛いです…尊い… (2020年11月10日 16時) (レス) id: 7ab2392b4c (このIDを非表示/違反報告)
えい - 1コメ?更新頑張ってください! (2020年5月4日 17時) (レス) id: 0e789b8f74 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みるあ | 作成日時:2020年4月1日 21時