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独占欲【国木田独歩】 ページ1
「くっ…国木田！ちょっ！」
国木田は強引に私を部屋に連れ込み、ベットに投げた。
何時もは理想主義者で紳士な彼だが、様子は打って変わっている。
「いきなり何するのよ！」
「今日…太宰に何をされていた…」
「太宰…？…嗚呼、抱き着かれた事？」
私がすんなり言うと国木田はもっと機嫌が悪くなる様な雰囲気を醸し出した。
「お前は誰のものなのか分かってないようだな…」
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燃え尽きた…また今度〜
続く
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作者名：おたっきー | 作成日時：2019年2月18日 14時
