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「「「キャーーー」」」
主「なんだろ?」
唯「五月蠅いわね、殴りたくなるでしょうが」
勝利「お前が言うと冗談に聞こえねーよ」
まあ元ヤンだからねー。
唯は三年前まで、まだこの島に来ていなかった時、
とある都市で数百人のゴロツキを
力で捻じ伏せていたんですよ
ある日私が実家に帰って
久し振りに唯と遊ぶことになった。
待ち合わせ場所で唯を待っている時に
あからさまにガラの悪いお兄さん5、6人に
私が絡まれているところに唯が来て、
それを見た唯が物凄く怖い顔で
お兄さん達をその場でボコボコにした事もあった。
あの時の唯は眩しかった……←
勝利「てか、昨年からじゃん?」
唯「あー、あれか」
勝利「そう、あれ」
主「あれって?」
唯「学年一のモテ男君」
勝利「ほら、学園長の息子の」
「「久我侑士(クガ ユウシ)」」
主「あの人が学園長の?」
勝利「ぇ、知らなかったの?」
主「学園長から話くらいは聞いていたけど、
顔は初めて」
唯「そっか、まず校舎が違うし見掛けないか。
学園長と親しいからそりゃ話くらいは聞くよね」
勝利「え、学園長と親しいのか?!」
主「うん。お父様と学園長が幼馴染で」
勝利「初耳だぞ?!」
主「言わなくてもいい情報かなって」
唯「俺がまだ知らない華満の情報があったのか……
とか考えてる?」
勝利「!?そ、そんなわけねーだろ!!」
唯「うわ、解りやすっ、つかキモッ!」
主「二人とも、もう予令鳴るから教室行こう」
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作者名:かーちゃ | 作成日時:2013年9月5日 23時