大阪の仮面【wrwrd】【文スト】 (ページ17)

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Youside

お昼は適当に買って食べることにした。

横浜中華街は美味しいものが
いっぱいある匂いがする。

これはゾムも食害がすすむやろなぁ。

探偵社の中島敦とは中華街の門で集合って
トントンから聞いとるし、

肉まん3個買って食ってよ。

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『おねぇさん！肉まん3つください！』

店の人｢あらヤダ！
あたしこの歳になって
初めてお姉さんなんて言われたわっ！
ありがとうねぇ！
訛り的に関西の人かい？｣

『おっ！あたり！おねぇさんめっちゃ
お若い顔してはりますよ！
肉まんもおいしそぅ....
...あ。中島敦と泉鏡花。

敦｢ど、どうも...｣

...あー、おねぇさん！肉まんもう2個追加で！』

お店の人｢あら、うふふっ、
あんたみたいな
いい男にはおまけで
もう一個つけてあげるわよ！
黙って持っていきなさい！｣

『ほんまか！？あんがとっ！！！
おねぇさんみたいな奥さん俺もいてほしいわぁ...
また来るでんな！！』

お店の人｢ははっ！毎度ありー！｣

『ほい。待たせたな。
AAや。よろしゅうな。』

敦｢な、中島敦です！よろしくお願いします。｣

鏡花｢泉鏡花。よろしく。｣

『これやるわ。肉まん。』

敦｢え、！？いいんですか？
あ、ありがとうございます...！｣

鏡花｢...ありがとう。｣

『別にええで。ﾊﾑｯ...うんまぁ...
ﾝｯ、
これ食ってから行こか？』

敦｢はい！｣

鏡花｢(ｺｸｺｸ)｣