【ジョジョ】勘弁してくださいぃぃ！！【4部×5部】 (ページ24)

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『康一ってお肌もちもち＆すべすべだね！(ﾌﾟﾆﾌﾟﾆ』「俺も(アンタに)触ってもイイっスかぁ？(嫉)」ページ24

ドゴンｯ！！

『うわっ！』／「なんスか！？」

大きな音でハッとする。

音の方に目をやると、

康一くんのスタンド能力？で地面がバキバキに割れる。

そこから木がスっーっと伸びて....

...枯れていく

太陽の光に晒された誰かのスタンドが燃え尽きていった。

「ケリがついたみたいっスね」

『スタンドって消えるんだな...』

「おーい！...仗助くーん！！」

康一くんが仗助を呼ぶ。

「どうしたんスかー？！」

仗助と一緒に康一くんのもとに駆け寄ると、

ジョルノが脚を抑えて屈んでいた。

「戦いの最中に脚を痛めたみたいで...治してくれないかな？」

「全然良いっスよ！ほら、ジョルノ....脚をこっちに」

「すみません...お願いします」

ズボンの裾を上げる。

美しい白い肌には痛々しい赤紫色の痣が出来ていた。

スタンド使い....戦って、

なんで傷つく必要があるんだろう...？

少し怖くなって仗助の小指を掴む。

「....ジョルノ、もう痛くねェか？」

「はい...ありがとうございます」

赤紫色の痣はまるで最初から無かったように消えて、白い肌には艶が出ていて、

それに....

あれ？

『なんかもちもちしてる？』

引き締まっていたはずの細い脚は、

もちもちしていて、まるで...

赤ちゃんみたいだ！

「確かにそうっスね...俺のクレイジー・ダイヤモンドは完璧に治せるって訳じゃあねーしよォ、でもこんなことは初めて....」

「見て！だんだん元の脚に戻っていくよ！？」

「一時的な異常な変化でしたね....でも怪我は治ってますし、問題は無さそうです」

『そっか....よかった！』

ホントに仗助のスタンドの能力って凄いな....

傷を治せるんだから

もし、仗助がお医者さんになったら沢山の人が助かるよなぁ....

私も人の助けになるようなスタンドが良いなぁ....

....................................

？？？side

「見たか？あの能力を....」

「あぁ...素晴らしい能力だ」

「「迎えに行こうか」」