37 、想い ページ38
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カラ松さんに告白された
正直まだ頭が追いつかない
「…出逢った瞬間から、ずっと、か‥」
まるで、漫画みたいな話
「…っ」
私は、知らずの内にカラ松さんを傷付けてた
「‥どんな、気持ちだったんだろ」
私は、最低だ
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一松side
一「そろそろ、か…」
クソ松との時間も多分終わっただろう
待ち合わせ場所で少し待っていると
「…一松くん、」
一「…A」
彼女が、あまりにも泣きそうな顔をしていたから、思わず駆け寄って抱きしめた
Aは、最初は驚いていたけど、少しすると、力が抜けたように、俺の腕の中で泣き始めた
暫くすると、落ち着いたのか、泣き止み、彼女は口を開いた
「…私ね、カラ松さんに告白されたの」
一「………ん、」
…やっぱりか
正直、言うんじゃないかと思っていた
ただ、この様子だと、クソ松は__________________
「…私ね、気付けなかったの、
カラ松さんの、想いに」
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美瑠(プロフ) - カズサさん» ありがとうございます!ストーカーって怖いですよね…その様な気持ちになって頂けたらこちらとしてもとても嬉しいです!こちらこそありがとうございます! (2017年1月5日 17時) (レス) id: ea0e0992e5 (このIDを非表示/違反報告)
カズサ - とても面白かったです!私もストーカーされたことありまして...。でもこの小説読んで嫌な気持ちが少し軽くなりました笑ありがとうございます。 (2017年1月4日 14時) (レス) id: 17c4b817b8 (このIDを非表示/違反報告)
美瑠(プロフ) - BloodyMaryさん» さんくす〆(・ω・o) (2016年8月31日 18時) (レス) id: ea0e0992e5 (このIDを非表示/違反報告)
BloodyMary(プロフ) - 耳攻めのところが最高です(*`ω´)b (2016年8月31日 18時) (レス) id: dad9c855f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:美瑠 | 作成日時:2016年8月27日 14時