34 、提案 ページ35
一松side
クソ松が意味不明な事を言いやがった
何が "気分転換" だよ
Aだって、困ってるだろ
…下心見え見えだっつーの
…まぁ、もちろん、俺も黙ってはいない
一｢‥それって、二人で出掛けんの？｣
出掛ける事前提で聞いてみる
カラ｢えっ…あ、それは…｣
焦ってるな、クソ松
一｢‥"気分転換" ならさ、俺も行っていいよね？｣
少し睨みながら、わざと "気分転換" を強調して言う
カラ｢‥っ｣
俺が気付いたことに気付いたか
｢ま、まってっ…！二人とも落ち着いて…！｣
喧嘩、という訳では無いけど、Aも何かを感じ取ったらしい
一｢‥Aは？出掛けたい？｣
｢え…｣
Aに聞いてみる
クソ松が言い出した事だけど、流石に無理に連れてくのは嫌だし
｢‥私は、大丈夫だよ、‥行きたい｣
一｢…そっか｣
‥良かった
そう思い、ほっとしていると
カラ｢ち、ちょっと良いか…？それなら、俺と一松で、二人で一日を半分に分けて出掛ける、というのはどうだろうか？｣
一｢…午前と午後に分けるって事か、まぁ、良いんじゃねぇの？」
‥クソ松と三人で出掛けるのは死ぬほど嫌だったから、その案は正直かなりありがたかった
カラ｢！だろ…！｣
珍しくクソ松に同意したのが嬉しかったのか、目を輝かせながらクソ松は言った
一｢じゃあ、クソ松が先で、俺が後な｣
カラ｢えっ｣
一｢…文句あんの？｣
カラ｢な、何もないぜbrother…｣
まぁ、後の方が時間も特に気にならないから、っていう理由だけど
その後Aに説明し、日にちや時間を決めて、出掛けるということになった
.
35 、デート with カラ松→←33 、過去編2 ( 夢主 )と誘い
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美瑠(プロフ) - カズサさん» ありがとうございます！ストーカーって怖いですよね…その様な気持ちになって頂けたらこちらとしてもとても嬉しいです！こちらこそありがとうございます！ (2017年1月5日 17時) (
レス) id: ea0e0992e5 (このIDを非表示/違反報告)
カズサ - とても面白かったです！私もストーカーされたことありまして...。でもこの小説読んで嫌な気持ちが少し軽くなりました笑ありがとうございます。 (2017年1月4日 14時) (レス) id: 17c4b817b8 (このIDを非表示/違反報告)
美瑠(プロフ) - BloodyMaryさん» さんくす〆(・ω・o) (2016年8月31日 18時) (レス) id: ea0e0992e5 (このIDを非表示/違反報告)
BloodyMary(プロフ) - 耳攻めのところが最高です(*｀ω´)b (2016年8月31日 18時) (レス) id: dad9c855f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美瑠 | 作成日時：2016年8月27日 14時
