21 、爆弾発言 ページ22
カラ｢という訳だ｣
いきなりドアを叩かれた上に、大声で叫ばれ、迷惑だと思った私は、一松くんを無理矢理離して、すぐに家の中に入れた
そして松野カラ松、と名乗った一松くんそっくりの顔の人は、一松くんのお兄さんであった
最初は図々しい、と思ったけど、話してみると案外気さくで、悪い人のようには見えなかった
カラ｢突然すまないな、カラ松girl｣
…少し発言が痛いけど
｢いえ、大丈夫ですよ｣
カラ｢名はなんと言うんだ？｣
｢あ、えと…相＿＿＿ ｣
一｢‥ﾁｯ , クソ松に教える名前なんてねぇよ」
私の言葉は遮られた
というか私の名前なんですが
カラ｢いちまぁ〜つ？俺はgirlに聞いているんだが…｣
一｢つか、てめぇなんで居るんだよ‥不法侵入だろ｣
カラ｢無視か？！｣
それ貴方が言うんですか
…ある意味貴方も不法侵入ですよ
そしてカラ松さん無視されてる…
一｢そもそも、Aはお前のじゃねぇし｣
カラ｢おぉ 、！Aというのか！実にcuteなnameだな！｣
一｢っ！しまった…｣
そんな私の心の中のツッコミなどはお構いなしに、兄弟喧嘩(ほぼ一松くんが一方的に言ってるだけだけど)は目の前で繰り広げられていく
(なんか微笑ましいなぁ…)
私には兄妹が居ないからなんだか少し羨ましくなる
なんとなく面白くて、もう少し見ていたいような気もするけど、少し煩くなってきたからそろそろ止めようかと思い、声を掛けようとした瞬間＿＿＿＿
｢あの、二人とも…｣
カラ｢あぁ、A！俺も今日此処に泊まらせてもらうな！｣
.
.
とんでもない爆弾を落としていった
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美瑠(プロフ) - カズサさん» ありがとうございます！ストーカーって怖いですよね…その様な気持ちになって頂けたらこちらとしてもとても嬉しいです！こちらこそありがとうございます！ (2017年1月5日 17時) (
レス) id: ea0e0992e5 (このIDを非表示/違反報告)
カズサ - とても面白かったです！私もストーカーされたことありまして...。でもこの小説読んで嫌な気持ちが少し軽くなりました笑ありがとうございます。 (2017年1月4日 14時) (レス) id: 17c4b817b8 (このIDを非表示/違反報告)
美瑠(プロフ) - BloodyMaryさん» さんくす〆(・ω・o) (2016年8月31日 18時) (レス) id: ea0e0992e5 (このIDを非表示/違反報告)
BloodyMary(プロフ) - 耳攻めのところが最高です(*｀ω´)b (2016年8月31日 18時) (レス) id: dad9c855f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美瑠 | 作成日時：2016年8月27日 14時
