16 、名前 ページ17
一松side
色々と約束事を決めて、俺は一つ気になることがある
それは、彼女が俺の事を、「松野さん」と呼ぶ事である
(正確に)会ったのは初めてだし、おかしくはない、んだけど…
(やっぱり気になる…)
俺は彼女に言ってみることにした
一「あ、あのさ…」
「なんですか?」
一「あ…えと…俺の事さ、…な、名前で…呼んでほしいな、って…」
「え…なんでですか」
一「い、一緒に住むんだし…その方が親しみやすいかな…って」
嘘、俺が呼んでほしいだけ
「……」
彼女は少し考えこんだ後、「まあ確かに…」と呟いて、
「いち、まつ…さん」
少し照れたように俯きながらそう言った
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美瑠(プロフ) - カズサさん» ありがとうございます!ストーカーって怖いですよね…その様な気持ちになって頂けたらこちらとしてもとても嬉しいです!こちらこそありがとうございます! (2017年1月5日 17時) (レス) id: ea0e0992e5 (このIDを非表示/違反報告)
カズサ - とても面白かったです!私もストーカーされたことありまして...。でもこの小説読んで嫌な気持ちが少し軽くなりました笑ありがとうございます。 (2017年1月4日 14時) (レス) id: 17c4b817b8 (このIDを非表示/違反報告)
美瑠(プロフ) - BloodyMaryさん» さんくす〆(・ω・o) (2016年8月31日 18時) (レス) id: ea0e0992e5 (このIDを非表示/違反報告)
BloodyMary(プロフ) - 耳攻めのところが最高です(*`ω´)b (2016年8月31日 18時) (レス) id: dad9c855f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:美瑠 | 作成日時:2016年8月27日 14時