家庭教師リボーンとファントムウルフ達 (ページ9)

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八話ページ9

厨房

レン『俺の家族のみんなも来てしまってるな。』

厨房組1『坊主の、家族か。
歳も離れてないんだろ、良いじゃないか！』

レン『まぁな…で、とりあえずある食材なら、野菜が多いから野菜中心の料理に、なるな。』

厨房の、台の上にいろんな野菜やキノコなどが置いてました。

厨房組2『それなら、野菜をたくさん使った料理は、野菜炒めか鍋、スープになるな。』

レン『鍋かぁ…キャベツがあるから、スープにして、人参やキノコ類もある。
守護者の彼らの体調も万全じゃなさそうだから、体調を戻されるように、しなきゃいけないな。
そうなると…鍋は、有効だか。少食になるかもしれん。
肉系は、鶏肉があるからそれで大丈夫だから、その鶏肉から出汁をとって野菜を煮込むか。』

そう話してたら、厨房の入り口が開きました。

ジョット『レン、どうた？？』

ユヅキ『ちょっと、ジョットさん。まだ料理中なら、危ないですよ。』

ルカ「離れててください。」

レン『どうしたんだよ？みんなできてさ。』

アオイ「ちょっとね(^-^)」

ユヅキ『少し、どうなったかなぁと思ってね。』

レン『そうか…とりあえず、作る料理は決めているけど、食事出来る所は、隣の部屋みたいだし、出来たらもっていくから、みんなはそっちの部屋でまっていてくれよ。』

アオイ「え？手伝うよ？」

ルカ「大変でしょ？」

レン『いや、大丈夫だよ。
この、厨房の人と話したら、結構昔の調理器具だから、ルカ達には、難しいかもな。』

ユヅキ『そういえば、この厨房を見渡すと、私たちが知らない道具もあるわね。』

ルカ「本当だ。」

アオイ『でも、レンは使えれそうなの？』

レン『まぁ、包丁とか、フライパンは、かわらないし、難しい奴は、厨房のお二人さんがしてくれるから、大丈夫だ。』

アオイ「なるほど。」

ユヅキ『それなら、安心ね。
で、何を作るつもり？』

レン『とりあえず、野菜があるから鍋系にするつもり。
白菜やキャベツ、玉ねぎに人参もあるから栄養価はあるしな。』

ルカ「鍋か。楽しみ」

ユヅキ『レンの鍋は美味しいからね。
それに、彼らの体調を考えてるよね。』

レン『まぁな、ジョットと話してる時、ジョットの顔色も少し変だったし、G達も、何が疲れた感じしたしな。』

G『バレてたか。』

アオイ「やっぱり気のせいじゃなかったのか。」

レン『多分、霧の守護者関係だろうけどな。
ゆっくり待っておいてくれよな。』

レンはそういい厨房組の二人と料理を作って行きました