意外と長くなった番外編3 ページ14
敦「そうですね。13番、3、4番と8番の頭を撫でて下さい。」
森「13番は私だね。」
?「…え。」
?「……ッ。」
?「(マジか…)」
上から順に、包帯無駄使い装置、敗残兵、双黒(小)
見事にマフィア人が揃った。
で も こ わ い
太 宰 さ ん の 顔 が 。
目に光が無い。
太「敦君。」
敦「普通のにしようとしたのですが…」
鏡「…太宰さん。王様の命令は、絶対。分かった?」
太「う〜」
森「ほら、おいで。」
中「失礼します…」
芥「太宰さんが良かった…((敦「それやったらお前絶対気絶するだろう。」
太「早めに終わらしてくれ給え。」
首領は右手で太宰さんの頭を、中原さんと芥川の両方を撫で終わるまで撫で続けた。
中「ザマァ。」
貴「まぁ太宰君、君が撫でるのだったらエリス嬢はやめときたまえ。消える。」
太「でしょうね、ハァ。」
江「ヤァ太宰、浮かない顔をしているじゃ無いか。僕がせっかく来たんだから喜んでも良いんだよ?」
樋「つ、次行きましょうか。」
___
全「王様だーれだ!」
江「ま、当然僕だよねー」
中「(来て早々にあたるこいつは何なんだ…)」
江「今ナオミちゃんが着ている服、まだあるよね。4と12幽体離脱の真似をして!」
貴「…見たのかい?」←12
江「推理に決まっているじゃないか!」
森「これは凄いねぇ。」←4
貴「ちなみにどっちが下だい?」
江「どっちでもいーよー」
貴「じゃあ兄さん下で。」
森「何故だい!?」
貴「私の方が軽いので。ま、着替えて来ましょう。」
__
鏡「乱歩さん、推理しちゃったら面白くない…」
江「いや、真面目に今のは偶然。僕も驚いた。」
全-江、森、貴「(マジかよ…)」
___
貴「只今戻った。」
森「早速しようか。といっても私は床に寝るだけだったね。」
貴「……………。」
Aさんは、静かに起き上がると、ふら〜っと開いたドアから部屋の外に出ていった。
マフィアの首領は、目を閉じたまま、微動だにしない。正直言って怖い。
江「も、もうやめて良いよ…。」
流石の乱歩さんも折れた。
然し、首領は起き上がらない。
その時、Aさんがふら〜っと部屋に入って来て、首領の上に乗って。
思いっ切り踏んずけた。
動かないと思っていたら、寝ていたのだろう、この人は。心配した僕が莫迦だった。
森「ってて…、そろそろ王様遊戯は終了にしようか。解散!」
という兄さんの勝手な号令?によって王様遊戯は終わった。
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革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
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泡ヶ塚 - 晋陽さん» 笑っていろんなことを教えてくれそうな感じです、よく分からないけれど。誤字などがあったら教えて下さい! (2017年9月30日 10時) (レス) id: 0b460ba944 (このIDを非表示/違反報告)
晋陽 - 泡ヶ塚さん» 大人の余裕とは....← (2017年9月7日 22時) (レス) id: 8ef45f8c23 (このIDを非表示/違反報告)
泡ヶ塚 - 否、でも晋陽さん私より年上ですよね!?大人の余裕が感じられます!なのでタメ語は控えさせていただきたいのですが… (2017年6月8日 1時) (レス) id: 0b460ba944 (このIDを非表示/違反報告)
晋陽 - しんようですよ〜笑タメ語でOKです (2017年6月7日 19時) (レス) id: 698e01f38a (このIDを非表示/違反報告)
碧(プロフ) - フオォォォッ!!?(゚∀゚)← めっちゃ続き気になるうぅぅぅぅぅぅuゴフォェッ!?(中也と夢主から殴られました)← (2017年6月4日 20時) (携帯から) (レス) id: 7096e0dc28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:泡ヶ塚 | 作成日時:2017年2月27日 19時