。+°11memories°+。ver.番外編5 (ページ19)

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172ページ真夏ページ19

昼休み

いつもみたいに典たちと飯を食うってのもつまんないし、新たな出会いを求めて、屋上にいった。

でも新たな出会いってよりは、真面目そうな皆が珍しく屋上に居た(笑)

つっきー、美久先輩、りーちゃん。そして沙織先輩(さおりんって呼ぼうか検討中←)

沙織先輩は前屋上で会ったけど残りのメンバーは屋上にいることの多い真夏的には見かけなかったからびっくり。

まぁ神でも屋上にはくるもんねー。うん、納得。

と、ここまでは良いけど。沙織先輩たちの後ろに誰かいるんだよね…What's that??
気になるけどなんとなく、関わりづらい←

そんなこと思ってたら向こうから来た。

「やぁこんにちわ！君も僕に会いに来た女神(ディーア)かな？」

ディーア?なに真夏は女神じゃないよ？？

真「いや、つか、誰??」
沙「あ、真夏。ソイツは放置しとけ。」
真「え、ほーちでいいの？」
希「下手に関わるとめんどくさいからね～」

ならばそうしよう。

あ、でも名前聞いてねぇな。

真「んじゃ名前だけ聞くわ。
我は永田真夏。汝の名前は??」
「ふふっ、よく聞いてくれたね！perfectな質問だよ。僕の名前は羽虎さっ！！」
真「ぱ…羽虎ぁ!?」

羽虎って先輩のぬいぐるみ……あ、なんか新しいのになっとるじゃん。

真「つまり擬人化?」
羽「そのとおりっ！ふふ、どうだい？僕の美貌??」
真「あ、かっこ付けのポーズはこう。それじゃあかっこ悪いの。」
羽「あ、はい…こうかっ！」
真「そうそう！」

沙希莉美(あれ、真夏ほーち所かなんか教えてない??)

真「……じゃなくて、羽虎くん。ついてきてくれ」
羽「いいよ？なぜだい??」
真「ぬいぐるみの擬人化なんて珍しいもん、パパに持っていって研究((羽「いや困るよ!?」ちぇ～」

真「でも意外とかっこいいんだね？」
羽「お、惚れたかい??」
真「いや、仮にも心に決めた人いるんで?」
羽「……沙織ー振られたー」
沙「俺はなんも知らねーからな……」
真「真夏忙しいので退散しますっ((ﾀﾞｯ」
羽「うぇ、待って、僕のディーアぁぁー」
沙「…コイツ、なんとかならないの……」

真夏は逃げることを選んだけど他の子たちどうするんだろうねー(笑)←

ｰｰ
羽虎くんで遊びたかったんだ。ごめんよ駄文で((