第62話「かんな倒れる」 ページ14
かんな「みんな、船が着くまで時間があるから
自由にしていいよ」
みんな「了解」
みんなは自由に散らばった。
かんな「おっと」フラ
かんなは少しふらついた。
かんな「まずいわ、これじゃ意識が…」
義輝「かんなよ!どうした?」
かんな「義輝!何でもないわ;」
義輝「それにしては、あまり大丈夫とは
思えないが」
かんな「あはは;」
フラ
かんな「(まずい、倒れる…!)」
義輝「かんなよ、無理は禁物だぞ!」
かんな「!?」
義輝がかんなの体を支えていた。
かんな「よっ義輝!?」
義輝「部屋まで送ろう!」
かんな「……じゃあお願い」
義輝「うむ!」
かんなの部屋
義輝「ついたぞ!」
かんな「ありがとう」
義輝はかんなをベッドに降ろした。
義輝「皆に報告してくるぞ!」
かんな「え?あっうん」
義輝は部屋から出た。
5分後…
みんなは屋上にいた。
義輝「此処にいたか皆よ!」
レモン「ん?義輝どうかした?」
義輝「実はかんなが倒れた」
三成「かんな様が!?」
勝家「どういうことだ…!」
レモン「……やっぱりか…」
お市「やっぱり…?どういう…事?」
ミント「かんなは最近、自分より皆の事を
優先して術技を使っていたの」
小十郎「自分より、俺達の事を…?」
カレン「そう。かんなは術技の出しすぎで
かなりの魔力を使い、体が弱っていたのよ」
次回 暫くの休み
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作者名:かんな | 作成日時:2019年3月16日 21時