たえまなく過去に押し戻されながら�� ページ11
フ「ほう、珍しいデザインだ。陶磁器には詳しいつもりだったが。どこのブランドかな？ロイヤル・フラン？あるいはエル・ゼルガか」
ナオミ「隣の下村陶器店です」
そっぽを向きながらナオミちゃんは言った。可愛い←
フ「それは失礼」
フィッツジェラルドは紅茶を飲むと、名刺を机の上に置いた
フ「フィッツジェラルドだ。北米本国で"組合"という寄合を束ねている。そのほか個人的に3つの
福沢「フィッツジェラルド殿」
遮るように社長が話した
福沢「貴君は懸賞金でマフィアを唆し、我らを襲撃させたとの報が有るが、誠か」
鋭い声で社長がそう言ったが、フィッツジェラルドは怯まず明るい声で話した
フ「ああ！あれは過ちだったよ
フィッツジェラルドが指を鳴らすと、隣に立っていた秘書の男がアタッシュケースを持って歩いてきた
フ「悪くない会社だ。建物の階層が低すぎるのが難だが、街並みは美しい」
そして、アタッシュケースを机に置き、開けた。中には大量の"札束"が入っていた。そして
フ「この会社を買いたい」
と、信じられないことを言った。社長の目が見開いている
フ「勘違いするな。俺はここから見える土地と会社すべてを買うこともできる。この社屋に興味はない。あるのは"二つ"」
……ん？二つ？漫画では、ここの台詞は二つじゃなくて一つだった筈だ。それに、社屋と社員に興味はないって言ってなかったっけ？
福沢「━━━━━━━━━━━━真逆」
フ「そうだ、"異能開業許可証"とその社員をよこせ」
『………………………は？』
私？何故？異能開業許可証だけじゃあ……
フ「この国で異能者の集まりが合法的に開業するには内務省異能特務課が発行した許可証が必要だ。特務課の石猿どもだけでは金で買収できない。なにしろ表向きはないことになっている秘密組織だ。そして」
フィッツジェラルドは此方を見た
フ「そこの社員の異能は模写異能だと聞いた。今までそんな異能はこの世に存在しない"幻の異能"と言われた迄だ。しかし、その異能が今少女に宿っている」
私の異能力そんなに偉大なものだったの！？何やってくれてんだ神様！！色んな組織に目をつけられたじゃん！！
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るーりん(プロフ) - 七巳流さん» ありがとうございます！大丈夫です、私も分かりません() (2022年9月9日 23時) (
レス) id: dba2b4d298 (このIDを非表示/違反報告)
七巳流 - ドックフードの件が良い！！！ (2022年9月9日 22時) (レス) @page38 id: 946d7e89eb (このIDを非表示/違反報告)
七巳流 - 芥川さん可愛い。恋を理解できてないのも良い。恋私も知らないけどね！！！ (2022年9月9日 21時) (レス) @page8 id: 946d7e89eb (このIDを非表示/違反報告)
るーりん(プロフ) - 三斗(トリップ願望者)さん» ありがとうございます！！そう言って頂けてとても嬉しいです！！ (2022年7月15日 22時) (レス) id: dba2b4d298 (このIDを非表示/違反報告)
三斗(トリップ願望者) - 夢主ちゃんの性格いいね！こう！THE一般人って感じがする！後、書き方うまいですね！文章の間の間隔とか！ (2022年7月15日 22時) (レス) @page15 id: 1595fb6da3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るーりん | 作成日時：2022年7月3日 22時
