フロイドと夢主、入れ替わる ページ27
貴方side
モストロラウンジのバイトに、ユウ君とグリムも一緒に向かう。
ユ「今日も忙しくなりそうですね！」
貴「えぇ、張り切って行きましょ」
グ「腹減ったんだゾ…」
鏡を抜けて、モストロラウンジの扉を押し開けたとき、すごい速度で何かが飛んできた。
フ「あ、やべ」
ア「Aさん！避けて！」
驚いた顔のフロイドと目があった。
防ぐ間もなく私に直撃した。そして次に瞬きをしたときには…
フ「え…。私？」
間違いなく私の姿が目に映った。しかも小さい。
フ「え？え？」
小さい私が口を開いた。
貴「えぇ？なんで俺が姫ちゃんになってんの？」
フ「話し方が違う…もしかして…」
貴「え？もしかして姫ちゃんが俺なの？」
フ「中身が入れ替わってる…？？」
どうりで私が小さく見える訳だ。いつもフロイドはこんなに見下ろして私を見ていたんだ…
しみじみ考えていると、
モブ「はははっ！ざまぁないなぁ！俺のユニーク魔法は最後に目があった人物と中身が入れ替わる！随分と小さくなったな！フロイドさんよぉ？」
フ「…フロイドはあっちよ？」
なぜか中身が私のフロイドに向かって話しているモブさん。
モブ「ま、間違えた…！ざまぁないな！」
改めて真のフロイドに向き直り、あざけ笑う。
貴「あぁ？ちょーどいいハンデじゃん、ちょっとは楽しめそ〜♪」
話し方も歩き方もフロイド。…せめて私にキャラを寄せて欲しい。あくまで見た目は私なんだから…そうしないと…
ジェ「wwwww」
ユ「…ふっ…ふふっ…」
フ「みんなが笑ってるじゃない…」
ア「なかなか…ふふ…おもしろいですね」
そんなことはお構いなしに、フロイドはモブさんに近づいていく。
貴「おら、殴ってみろよ。倍にして返してやる」
モブ「あ…あぁ…」
ア「フロイド、Aさんの顔です。女性の顔を無闇に傷つけようとしないで下さい。」
貴「あれ〜？怖気づいちゃったの〜？」
モブ「な…殴れる訳ねぇだろ！こんな綺麗な顔！くそっ、どうしてAさんと入れ替わったんだよ…」
貴「ほらほら〜、みんなの憧れ、Aだよ〜？」
フ「や、やめてよ…恥ずかしい…//」
ジェ「ぶふっ…うゔんっ！！」
ユ「ﾋｰwwお腹痛い…w」
ア「これは…新しい手法…！いい！いいですよフロイド！いえ、Aさん！その調子です！」
貴「どーするぅ？大人しく俺達の言うこと聞くか、痛い目みるか」
モブ「言うこと…聞きます…」
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さき(プロフ) - はーちゃんさん» ありがとうございます！！！たまにみなさんがくれる優しいコメントに励まされてます…！どうぞこれからも応援よろしくお願いいたします！！ (2020年8月25日 12時) (
レス) id: b66acd21cf (このIDを非表示/違反報告)
はーちゃん - とっても面白いです！！！応援してます！たくさん更新してください！ (2020年8月23日 1時) (レス) id: 3ad67a8a12 (このIDを非表示/違反報告)
さき(プロフ) - 輝月さん» ありがとうございます！！！最近ネタ切れし始めてて更新速度がかなり遅いですが、どうぞ温かい目で見守ってて下さい…！ (2020年8月11日 10時) (レス) id: b66acd21cf (このIDを非表示/違反報告)
輝月 - すっっっごく面白いです！！ これからも応援してます！ (2020年8月10日 20時) (レス) id: 0d2fd88c3c (このIDを非表示/違反報告)
さき(プロフ) - dmeenioさん» コメントありがとうございます！そうですよね！書きたければでいいんですよね！書きたいネタが思いつく限りは続けようと思います！！！dmeenioさんも更新頑張ってください！！ (2020年6月18日 6時) (レス) id: b66acd21cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さき | 作成日時：2020年6月17日 19時
