松に〇〇してみたPart５

92．月松さんのリク･･･銭湯に行ってみた【全松】 ページ5

ある日松の家でみんなと楽しんでいると、もう遅くなっていたらしく、松代さんが『ニート達！銭湯行ってきなさい！』と言っていた。

どうせ帰るしいいか！と思い私は「私も行く！｣と言うと、一瞬みんな固まってから
『『『『『『大歓迎！』』』』』』
と叫んでいた。何故だろう。

そして銭湯に行き、「あがったらここに集合ね！」と告げて女風呂へと向かった。
久しぶりに入った銭湯はほぼ貸切状態で、私は少し喜びながら髪を洗い、身体を洗って湯に浸かった。あぁ、気持ちいいなぁ。


ー･･･一方その頃松達はと言うと。

お『･･･さて、皆の衆』
カ『言いたい事は分かっている。兄貴』
ト『僕達が成すべきことは決まっているよ』
十『今日が運命の日だね！』
チ『はぁ、全く分かりきったことだよ』
一『･･･俺らの人生の分岐点』

『『『『『『夢ちゃんを、どうする』』』』』』

お『俺の隣で可愛く寝る夢ちゃん･･･』
カ『俺の隣で安らかに眠る夢･･･はぁ』
チ『隣で寝る夢ちゃん･･･んん！かぁわいい』
一『･･･俺の隣で猫みたいに寝る夢･･･ヒヒッ』
十『はぁ、僕と一緒に寝る夢ちゃん』
ト『寝ながら僕に抱きついてくる夢ちゃん･･･』

お『って、お前ら！俺が夢ちゃんと寝るんだよ！』
カ『この俺が兄貴に夢を譲るとでも！？馬鹿な考えはよしておけ』
チ『いや、ここは一番まともな僕の隣で寝たら夢も安心だよね！』
一『･･･まぁ俺みたいなゴミクズの隣で寝る訳ないよな』
お『一松クン？本当かな？君の本音はお兄ちゃん見えちゃってるよぉ？？』
一『なっ･･･べ、別に夢ちゃんのことそういうふうに見てねぇし！･･･ﾓｺﾞﾓｺﾞ』
十『ぼくのとなり！兄さん達にはゆずらないからね！夢ちゃんと寝るのはぼく！』
ト『いやいやいや、こんなウンコたいな兄さん達に譲るくらいならまだこの僕の方がいい！』

一方夢はと言うとーー･･･
風呂から上がり、コーヒー牛乳を飲んでいた。
そして、皆が頬を紅潮させてあがってきた。
そして、帰ろう！と言うと元気に返事が返ってきた。

私は明日仕事だし帰った。
その日の六つ子は皆絶望しながら無言で就寝した。


＿＿＿＿＿

月松さん！
リクエストありがとうございました！
私もたまに友達の家にお泊まりしてて
夜にはお決まりの恋バナ(笑)
お泊まり大好きです！
これからもよろしくお願いします！
By妄想夢豚

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