番外編 その5 〜ラギーbirthday〜 ページ5
ミツキside
カウントダウンして。
３、２、１＿＿＿＿＿＿
それ！！
「ラギー！誕生日おめでとう！」
その言葉と同時に思いっきりラギーの所にダイブ。
ラギー「うおっ？！ミツキ！ありがとうッス！」
やった！最初に言えた！！
あ、やっほ。ミツキです！
今はラギーの部屋！一番最初におめでとうって言いたくてラギーの部屋に突撃しちゃった！
「プレゼントはね、はい！」
私はプレゼントの袋を渡した。
気に入ってくれるかなぁ。
ラギー「あざっす！今開封してもいいッスか？」
「うん！ラギーが、気に入ってくれたらいいけど」
緊張するなぁ...
そう思ってると、ラギーは包みを開けた。
ラギー「あ！これ、結構いい感じの財布？！」
そう。ラギーには革でできた丈夫でデザインもシックな黒の財布をあげたの。
「ど、どうかな？」
ラギー「ありがとうッス！これ、大事にするッスね！」
そう言って喜んでくれるラギー。
良かった！
ラギー「ん？なんかもう一個？」
「Σ(・ω・；)ｷﾞｸｯ」
し、忍ばせてたのもう気づいた？！
うぅ、こうなりゃ、もうどうにでもなれ！
「ら、ラギー///」
ラギー「なんす....？！」
ラギーが振り向いた瞬間を狙って、私から口付けた。
「お、おめでとう！じゃぁっ！！/////」
ラギー「あっ、ちょ、ミツキ？！/////」
恥ずかしすぎて部屋に走って戻って布団にダイブ。
「(.......ふふっ、ラギー。生まれてきてくれてありがと。お誕生日おめでとう)」
恥ずかしすぎて死にそうだけど、ラギーのことを1番に祝えた私は
最高についてるかもしれない。
オマケ
__その日1日の談話室__
モブ「あれ絶対なんかあったよな」
モブ「明らかに雰囲気甘ぇもん」
モブ「どーせもうプレゼント貰ってんだろ？」
ジャック「なんか、空気が...」
レオナ「ったく。甘ったるいったらありゃしねぇ」
キアラ「気にしたら負けな気が」
談話室の空気が甘過ぎて
モブ「おら！幸せになりやがれってことで滝にダイブしろよラギー！！」
ラギー「嫌っすよ！！なんで？！」
モブ「お前らの空気に当てられたんだよバーカ！！」
ラギー「八つ当たりもいいとこッスね！！」
周りがこうなったのは言うまでもない。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
即興で書き上げました。
Happybirthday!!!ラギー！！
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