鬼殺隊最強の少女は前世の記憶あり？！参

バレー部員side ページ17

胡蝶「えぇ、そうですよ？鬼の苦手な藤の花で新たに作った毒です。効果の方は見なくても分かりますが」


童磨「これは……強いなぁ。けど毒の分解出来ちゃった見たい！やっぱり毒を食らうのは楽しいね！」


胡蝶「そうですか？だけどまだ終わってませんよ！」


胡蝶「蟲の呼吸・蜻蛉の舞・複眼六角」


胡蝶さんが攻撃をするが全て防がれている。


童磨「強くなったなぁ〜。だけどやっぱり首だよ。
いくら毒を使えるからと言っても首を斬らなければ、
勝てないよ」


男の前で血を吐く胡蝶さん。


胡蝶「ｶﾞﾊｯ…ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ…」


血がぼたぼたと垂れ流れている。


その時しのぶさんは鴉に小さな声で何かを呟いた。


何を言ったのかは分からないが、その後また鬼と向き合った。


童磨「そろそろ吐いてくれないかなぁ？
僕自身しのぶちゃんのこと凄く気に入ってるんだよねぇ」


その言葉に胡蝶さんは殺気をビンビン放った。


それからしばらく無言で視線を交わした時だった。


体育館の入り口にピンク色の露出の多い服を着た、
女の人が現れた。

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