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征十郎side

「じゃあ、ここ朔間やれぇ」

「来威クン、当たったから起きテ」

「う………夏くん。分かった………書きに行けばいいの?」

「うン」

逆先にそう言われて怠そうに立つ来威

「はぁ………めんどい。………終わったけど」

「正解だ。寝ていくせによくやるな」

一言余計だな

「うっさい………兄者の如くうざい♪」

まぁ、それから授業は順調に進んで行って放課後になった

「夏くん。おぶって、今日は部活ないけどいっちゃんの家に行く準備手伝って欲しいなぁ♪」

「………ボクは学校行ってソラとゲームで遊ぼうかなって思ってたのニ………」

「分かった……征ちゃん達来る?手伝ってよ♪」

俺達を頼ってくれるのか
俺だけじゃない事は少し残念だけどね
今日部活は休みで自主練習はしてはいけないからね

「来るの?来ないの?」

「あぁ、行くよ。お前らも来るよね?」✂

俺がそういえばキセキ達も来ることになった

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作者名:仁兎餡蜜 | 作成日時:2020年5月13日 14時

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