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放課後
「来威、バスケ部の見学来るか」
「行くよ〜♪じゃないと俺は1人で帰らないと行けなくなるからね〜」
征ちゃんと体育館まで行って
ステージに座らせられた
「見学か?」
俺に話しかけたのは順くんこと日向順平
「順くん今日は部活ないから見学だよ〜」
「先輩には敬語を使え!」
「いいんじゃん。俺は慕ってるからさ」
俺がそういえば呆れて言わなくなった
意外と俺には甘いんだよね〜♪
だから気に入ってるんだよ
「ねぇねぇ、俺もやってみたいバスケ」
「初心者だろう。誰かに教えて貰うか?」
「教えて貰うなら征ちゃんがいい」
「分かった。おーい!赤司!」
隣にいるんだけど……征ちゃん
「なんでしょうか」
「うおっ!赤司いたのかよ。まぁとりあえず……」
俺は征ちゃんに抱き着いておねだりした
「征ちゃん、バスケ教えて」
「あぁ、分かった」
それからは色々な事を教えて貰った
そして今休憩時間
水道近くにあるベンチ(日が当たる場所)で寝た
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作者名:仁兎餡蜜 | 作成日時:2020年5月13日 14時