一愛 ページ3
「ここが、赤塚高校、、、」
目の前にそびえ立つ校舎を見上げポツリ、とつぶやく。
いや、汚ねーなおい。
壁には夜露死苦とかいろいろ書かれているし、窓は割れ放題。
パンフに載っていた学校はどこいったんだよ!?
親に「赤塚高校と赤塚第2高校、どっちがいい?」
って聞かれて、パンフ見てもどっちも同じに見えたから学費が安い方選んだのに、、、
これ、詐欺じゃないか、、、?
嫌だなー、変な人に絡まれたりしたら。
いや、俺は別にいい。もしそいつが真白に近づいたりしたら、、、!
あいつは可愛いから狙われてしまうかもしれない!
「とりあえず、防犯グッズは買っておかないとあと何があっても真白はここに近づけないようにして、、、」
「あのー、転校生の方ですよね、、、?」
突然誰かが俺の肩を叩いた。振り返ると学生服を着た男子がいるではないか。
「僕は生徒会の松野チョロ松です。ようこそ赤塚高校へ」
「あ、どうも、、、西条Aです」
(あれ、意外と普通の人もいる感じ、、、?)
丁寧な物言いに少し驚きつつもお辞儀をする。すると彼もお辞儀を返し、謎のペコペコ合戦が始まった!
「、、、ごほんっ、西条さん。学校を案内します。ついてきて下さい。」
∇彼ーーチョロ松さんの言葉でペコペコ合戦は終結した。しかしAの体力が少し減ってしまった!
、、、俺は頷くと促されるまま、職員室へと向かった。
_____
A:さっきは馬鹿作者がすいませんでした
作者:これ、1度やってみたかったんです、、、
A:だからって何なのさペコペコ合戦って。サルカニ合戦?
作者:、、、これは、その〜、今回で終わりにしますので、、、読みにくいな、と思った方申し訳ありませんでした、、、あぁ、Aちゃん、そんなに睨まないでっ、、、
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