アローラ25 ページ34
カラ松Side
Aが空の彼方に消えてしまってから一週間も経つ、何故俺達から離れたのかそれが分からないとサトシから聞いた。各自の所持ポケモンと共に、各島でAを探すが、見当たらない。俺は今、ウラウラ島でAを探している。お気に入りのミロカロスと共に、Aがいそうな所を探したが、やはり見つからない。島の把握を仕切れていないからか!?マップを見て探したものの、いない。何処にいったんだAは……………、あの時みたいにポケモンと遊んだりしたかったな……。とか言っても、一ヶ月以上経ったらこの台詞言うよな………。(-_-;)
その時、一瞬俺の頭から何かがよぎる。前に一度、Aが怒り狂って、ウツロイドに攻撃した時の光景を思い出した。彼女の目から一筋ほどの涙がこぼれていて、まるで誰かに会いたい気持ちをあらわにした感情…………。十四松が家族はいるのかを前に聞いてたな。その後からが問題になったよな。確か、グラジオだっけか?グラジオの言ってた言葉は…………
グラジオ『ニクト.エースといたら、母さんが何かしでかすんだ。』
ニクト.エース………………、!!! もしかしたらAはニクト.エースと関係があるのか!?
俺はそう思い、直ぐサトシ達に連絡を入れた。
カラ「サトシか!?一つだけ分かった事がある!!」
サトシ『なんだ?Aの居場所が分かったのか!?』
カラ「いや、違う。彼女はニクト.エースと関係があるかもしれないんだ!!」
サトシ達『えぇ!?』
電話だったから俺の耳、キーンってなった………。あまりデカイ声で言わないで欲しい……。
カラ「まだそれが本当ではない、今の所、半信半疑ってやつさ……。ククイ博士に頼んで、神殿とか巨大な建物を探してもらうように頼んでくれないか!?俺からの依頼って事で!」
サトシ『分かった!この事は伝えます!カラ松さんは、このまま捜索を続けてください!』
カラ「フッ、『さん』は余計だ。カラ松でいい…。あと、タメ口でも構わないからな。」
てか、サトシタメ口と敬語混ざってたな……。
十一の歳になって敬語は当たり前だが、別に俺達は構わないからな………。空を見上げると、戦闘機(?)みたいな飛行機が何処かへと向かって行く。飛行機の色を見ると、真っ白で槍の様な紋章がついていた。また一瞬俺の頭を何かがよぎる…………。確か、ウルトラガーディアンズの責任リーダールザミーネだっけか、その人の服の胸元にあの槍の様な紋章があったっけ。
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作者名:冷火 | 作成日時:2019年5月16日 22時