[ポケ松］アローラのポケモン少女 (ページ17)

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アローラ14 ページ17

カラ(見つけた！電流の網か……俺のポケモンじゃ、不利か…………。ロケット団を先に、潰すのが手だな。)
カラ「ゲッコウガ！水手裏剣！！」
ゲ「コウガ！！」
カラ松のゲッコウガの技が見事ロケット団に当たった。
しかし、ロケット団も負けじとカラ松に向かってパートナーのポケモンに指示を出す。
カラ「どわっ！！！ゲッコウガ！もう一度水手裏剣！！」
ゲ「コウガ！！」
ムサシ「ジャリボーイかと思ったら、ただの大人じゃない。」
カラ「ハァ？」
コジロウ「いや、でもジャリボーイと一緒にいたのを覚えてるぞ。」
ロケット団はカラ松に対して、サトシ達といたかいないか話していた。
それを聞いて、カラ松はキレかけていた。
カラ「お前等……、俺はな………コレでもアカツカシティのジムリーダーだぞ！！！」
二人「えっ………………、えーーーーーーー！？」
カラ松の衝撃発言にロケット団は驚いた。
まさか、アカツカシティのジムリーダーが
此処にいることを思いもしなかった。
カラ「ﾌｯ、コレでも後五人はいるからな。」
二人「嘘ーーーー！？」
カラ「ゲッコウガ！ハイドロポンプ！！！」
ゲ「コウゥゥガ！！！」
ムサシ「ミミッキュ！シャドーボール！！」
コジロウ「ヒドイデ！ヘドロばくだん！」
カラ「避けろ！！！」
ムサシ「後ろガラ空きだね。」
カラ「えっ…？」
カラ松が後ろを振り向いた時、ミミッキュの技シャドーボールが迫ってくる。
カラ「あっ…………」
ドーン(爆破した音)
A「カラ松さん！！！」
爆破音に気付いたAは、レックウザの腕から離れた。ゲッコウガもカラ松がやられたのを
気付いたが、不意打ちで、ヒドイデの技が当たった。
二人は、たった一人の少女を助けれないのを
悔やんだ。
何故なら、カラ松は他の兄弟とは違って目の前の敵に集中し過ぎて、不意打ちされるのが
多々あるからだ。
カラ(クソ………、やっぱり俺は馬鹿だ……。)
A「イベルタル…………、ドラゴンダイブ…。」
イ(分かった。)
カラ松が諦めかけたその時だった。
イベルタルが急降下して、ロケット団に直撃したのだ。そして、カラ松とゲッコウガの前に立つ。
イ「ピァァァ！！」
カラ「イベルタル…………。」
A「絆の力を使ってください！！」
カラ「絆…？！そういう事か！！！」
そして、ゲッコウガの姿が変わった。
ゲッコウガの特性.絆変化でサトシゲッコウガに
変わったのだ。