HiGH&LOW THE LONELY GODDESS / 女神の恋路篇３ (ページ5)

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ゲット。ページ5

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(って、よく見たら…海司に似てる！？)

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＂氷室＂の顔をよく見ると、
海司を少し柄悪くした感じだ。

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氷室「…何、」

『あっ、すみません。少々お待ちください…！』

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ﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀ…！

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慌ててキッチンにオーダーを持っていくと、
大袈裟に心臓を抑えた店長の姿

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『店長どうしたんですか？』

店長「あ"ー、怖かった…！Aちゃん、真っ向からやるのかと思った！」

『ふふっ、大丈夫ですよ。あんなの一瞬ですから。』

店長「そうだよね〜」

『ハワイアンパンケーキ、２つです。』

店長「はいよ！」

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その数分後、完成したパンケーキを持っていくと…

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『お待たせしま…

「っゔおお！！！氷室ｫ！ヤベェ！美味そうだなｧ！！」

氷室「おう。…ガンジー、座れよ」

「あ、悪ぃ悪ぃ！」

『(ガ、ガンジー！？)』

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思わず突っ込みたくなるニックネームに、
いかにも当たり前だという様子の2人

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『(ガンジー…)…ハワイアンパンケーキです！』

ガンジー「オネーサン、ありがとなｧ！」

『いえ…ごゆっくり。』

氷室「…」ﾍﾟｺｯ

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氷室の方はテンションが低そうだけど、
比べてガンジーの方はテンションマックスで連写の音。

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店長「へぇ、見た目に反して可愛い奴らだなっ！」ｺｿｯ

『…長髪の方、ニックネームがガンジーらしいですよ。』

店長「ガッ！…え"！！？」

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その後は客足が増え、
2人を気にする事なく働いていた。

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ガンジー「ご馳走様ｧ！」

『っはい、お会計〇〇〇円になります！』

氷室「…ん。丁度。」

『…はいっ、丁度お預かり致します！ありがとうございました！』

＂店長「ありがとうございました〜！」＂

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店の外まで見送り、2人が去るのを待っていると…

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氷室「アンタ。」

『…はいっ？』

氷室「此処。いつ居んの？」

『？？大体毎日、お昼から居ますよ〜』

氷室「へぇ。…美味かった。また来るわ」

ガンジー「おっしゃあ！珍しいな！氷室ｫ！」ﾆｺﾆｺ

氷室「煩い。…じゃ、」

『あっ、はい！またお待ちしてます…！』

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常連客、ゲット…？

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