☆ ページ27
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パリンッ!!!!
.
『っ……、』
氷室「フッ…大丈夫かァ?」ニヤ
〈ヒャハハハ!!当たったぞ!!!〉
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真後ろから飛んできた1つのガラス瓶が、
耳元で嫌な音を立てて頭に直で当たってしまった。
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『……、』フルフル
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頭を振ればパラパラと落ちていくガラスの破片に、
地面にポタポタと赤い模様を作っていく血
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氷室「休憩させてや…バキバキッ!!!!
『…そんな優しさ、いらないから。』
氷室「ッ…!!!」
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油断したのか近づいてきたところを腹に一発入れると
鳩尾に入り その場に崩れ落ちていく、氷室。
.
〈氷室がやられた…!?〉
〈コイツ、何者だよ…!!!〉
『…じゃ、先急ぐので。』
〈っ待て!!!!!お前ら追え!!!!〉
.
ドタドタドタドタ…!!!!!!
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敵をわんさか引き連れて、
体育館を頼りに楓士雄達を目指した。
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作者名:愁 | 作成日時:2023年1月24日 14時