HiGH&LOW THE LONELY GODDESS / 女神の恋路篇３ (ページ22)

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元番長。ページ22

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〜家〜

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村山「えっ、そんなに鬼邪高狙われてんの？」

＂にゃぁー＂

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連絡をすると、仕事帰りに家に寄ってくれた良樹は
ちび助をしきりにモフモフと愛でていた

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…が、最近の状況を話せばキョトンとした表情でそう言う。

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村山「ま、俺が全日と定時わけちゃったもんね」苦笑

『大丈夫…どんなに敵がいても、全日の皆も、良樹が残した鬼邪高も。私が守るからね』

村山「あ"〜……好き」

『え"』

村山「え？」

＂にゃ！＂

『っ何でも…！(聞き間違い…！？)』←違う

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三校連合との喧嘩の前に、
良樹と会っておきたくて家に呼んだのはいいものの…

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昼間の恋バナの時の話が頭をチラついて、
良樹の言動に過剰反応しちゃう…！

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村山「で、いつなの？喧嘩」

『っ明日…！』

村山「えっ、明日ｧ！？そっか〜…Aちゃんが決めた事だから、俺は止めないけど。無理、しないでよね？」不安

『うん、大丈夫。』

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『…良樹は？仕事はどう？』

良樹「んー、やっと慣れてきたって感じ。」

『そっか…！』

良樹「本当に毎日超〜疲れてるけど…やっと、仕事のやりがいってヤツ。感じてる！」ﾆﾔ

『わ、大人になった！』

良樹「でしょでしょー！褒めてっ？」

『よしよし、』ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

良樹「んふふ」

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来年度からは楓士雄と清史がお世話になるんだから、
お願いも込めて念入りに撫でておこう…！

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『…』ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ…

村山「？？」

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