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土「おい、気づいてたのか。あの女、鬼だ。」
沖「鬼?あんな普通の女の何処が。」
土「テメェが殺って絶滅したとされる陽鬼族だ。
あの赤い目に一見黒髪に見えるが日に当たるとこが真っ赤に光る間違いねえ。」
沖「ほう、1匹で星を半壊できる程の鬼が絶滅。」
確かに強かった、あいつは俺に______
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「おい、鬼さんよ。本気じゃなさそうだな。」
「ああ。俺を殺すのはお前に決めた。
ちゃんと殺せよ。ちょっとやそっとじゃ、俺は死なねえ。」
「ああ、俺の得意技でさァ。任せな。」
「俺のたった一人の妹は利用してくれるなよ。幕府さんよ。」
「ああ、わり。ごちゃごちゃうるせえんでもう斬っちまったぜィ。」
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『私を殺してください。』
あの女、怖気づいたか。自分の持つ力に。
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作者名:wako | 作成日時:2019年3月12日 4時