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山「おはようございます。沖田隊長が見廻りの間、ご一緒させて貰います。」


「すみません。お忙しいのに。」


山「いえいえ、あんぱん明けでただの書類整理なので。」


「あんぱん…?」

山「いえ!あまり気にしないでください!」




山崎さんは唯一真選組で血の気の少ないというか、安心できる。



山「沖田隊長にいじめられたりしてませんか?」

「?全く…とても良くしていただいています。」

山「それはよかった。沖田隊長は筋金入りのドSですからね。」

「そうなんですか?」



それから、山崎さんから総悟くんの仕出かしたドS話を聞いて沢山笑った。

こんなに笑った事はないんじゃないかってくらい。


あっという間に時間は過ぎた。

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作者名:wako | 作成日時:2019年3月12日 4時

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