暗殺の時間2 ページ10
引き続き姫川side
有希子「ち、違う!!私このなことやってない！！」
カエデ「神崎さん大丈夫？」
姫川「え……」
な
友人「神崎さん立てるか？」
有希子「う、うん」
なんで私に味方しないの！どうして！どうして逆に神崎さんの方につくのよ！そうだわA君がどっちにつくかで決まるはずだわ！きっと私の方につくのよ！
暗夜「なんだい？君たちいきなり悲鳴が聞こえたけど？」
敦「そうですよ！僕達の休み時間返してください！」
中也「ﾀｸｯ今どきの中学生ってこんなにうるせぇのか？」
太宰「全くだねぇ！おっと、神崎さん大丈夫かい？杉野君そのまま保健室に連れて行ってあげたまえ。他の人は教室に戻りなさい。姫川さんには事情を聞かないといけないけどね)にこ」
そうね、まだ太宰先生も中原先生も敦君いるじゃない私の方に味方してくれるはずよ
ふふふふ
姫川side終了
暗夜side
太宰「さて、話を聞こうか？)黒笑」
中也「そうだなぁ)黒笑」
あ、御二方とも悪い顔してますね
暗夜「それで何があったの？」
僕はポーカーフェイス崩しませんけど
姫川「えっとぉ神崎さんにぃ倉庫裏でぇ後で会おうって言ってぇでどうしたら、クラスのみんな皆とぉ仲良くできるのかなぁって言ったらぁ、《貴方うざいから黙ってよ》って言われてぇﾋｯｸﾞそれでぇ左腕をぉカッターでぇ刺されたのぉﾋｯｸﾞ」
暗夜「(´-ω-｀)ふーん.....律」
律「わかりました。映像を録画しておいたので後で見てください」
暗夜「了解じゃ先生僕戻るわ」
そうだ姫川にこう言わないと
僕は姫川さんに近づいて
暗夜「俺の仲間に手ぇ出したらどうなるか想像しとけ。あと、俺ら全部先生達もお前の味方じゃねぇから」
これを全て小声でいい
姫川「ﾋｯ」
脅すことが出来ました
教室
暗夜「それでは殺せんせーから許可は貰ってきたので映像を今から見まーす」
全員-暗夜「よっしゃ。授業潰れる」
そんな奴らは置いといて
ポチッとな
《姫川「約束通りぃ来てぇくれたのねぇ」》
《有希子「うん、来たけど話って？」》
《姫川「あんたウザイのよ」》
《有希子「え……」》
《姫川「私ね、A君のことが好きなの！だから何回か誘ったけど全部断られて、彼はあんたといてすごく楽しそうだった！だから、クラスの人気者は私だけで十分よ！さようなら、元人気者の神崎さん」》
《有希子「なんで、カッター出してるの危ないよ！」》
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作者名：悠斗 | 作成日時：2019年7月25日 19時
