トラウマ ページ7
つ「…………大丈夫かな………」
ポケセンの宿でぼーっとしながら言った。
リオ「大丈夫！あんなに気が強いポケモンだからこれくらいじゃへこたれないよ」
ヒトカ「うん。僕もそう思う」
二匹は私の膝に飛び乗ってくる。
つ「…ふふ、それもそうね」
つ(……でも……やっぱりまだ安心は出来ない)
二人を優しく撫でながらそんなことを思った。
よく考えてみれば、この部屋は結構広い。
というかポケセンの宿の部屋って広いから''狭いところ''という判断になっていなかったのだろう。
いつものポケセンの音が聞こえ、私は立ち上がる。
アブ「……すまない」
つ「ううん、私の方こそ、気づいてあげられなくてごめんね…」
宿の後ろにある草原に腰を下ろして、お互いが謝った。
すると、アブソルがこんなことを話し始めた。
アブ「…俺さ、お前もわかるだろうけど周りで取り囲まれてやられてたからさ………怖いんだ。やっぱり」
つ「……うん」
アブ「あの時のことがトラウマとして蘇ってくる……苦しいんだ。忘れようとしても出てくる記憶が」
私はそっとアブソルの体に手を置いた。
つ「…大丈夫。実を言うと、私も閉所恐怖症だから…あの時はそこまで狭くなかったからあれだけど……大丈夫、私と一緒に乗り越えよ？」
アブソルは少し嬉しそうに笑って頷いた。
私はいつも通りアブソルを撫でた。
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桜(プロフ) - つばささん» ヒトカゲ！！頑張れ!!エンフォーには負けんなぁ！！リオルを助けて！ (2018年8月3日 7時) (
レス) id: ae3d71bb82 (このIDを非表示/違反報告)
つばさ(プロフ) - 桜さん» もちろん！ (2018年8月2日 15時) (レス) id: f4e2827c64 (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - つばささん» つつき頑張ってください！ (2018年8月2日 15時) (レス) id: ae3d71bb82 (このIDを非表示/違反報告)
つばさ(プロフ) - 桜さん» ようやくやり方がわかったよ…… (2018年8月2日 10時) (レス) id: f4e2827c64 (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - つばささん» レスしてこないとわからんよ！ (2018年8月2日 9時) (レス) id: ae3d71bb82 (このIDを非表示/違反報告)
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