悪夢 ページ4
フラエッテがあってほしいポケモンがいると言って、ここで1夜過ごすこととなった。
その日の夜。
アブ「…兄さん、少し相談があるんだが……
いいか？」
兄「……いいよ。僕も寝付けなかったから」
私やサトシ達が寝静まる中、アブソルとそのお兄さんは私のもうひとつの人格について話し合っていた。
兄「……なるほど。で、僕達で交代しながらその人格を出さないようにしようってことか」
アブ「そういう事だ」
すると、
兄「でも、封じ込めれたんだろう？」
アブ「一応な？……わかんねぇじゃん。つばさの魔法だっていつまで持つか分からないんだから」
すると、後ろから
つ「ん……ううぅん…………」
と、私のうなされている声が。
アブ「…すまない、起こしてくる」
兄「僕も行こう」
私とれいなが寝ている木の下まで来ると、うなされていたのは2人ともだった。
しかも、うなされた声を出していたのはれいなの方だった。
アブ「……どこまで隠したがるんだこいつは…」
兄「でも、さすが双子。声は似てるな……ま、とりあえず起こそう」
アブ「あぁ」
そして、2人の手が同時に私たちの体を揺らし、
私達は、目を覚ました。
つ「っぁ……はぁ……ありがとうアブソル」
れいな「( 涙目 )」
私はぎゅっとアブソルを抱きしめた。
自然と心の鼓動が落ち着いていく。
アブ「…つばさ、苦しい」
つ「あ、ごめん……」
私はぱっと離して、また眠った。
アブ「相変わらず寝るのがはえーよ……」
そして、アブソルも隣で横になった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
桜(プロフ) - つばささん» ヒトカゲ！！頑張れ!!エンフォーには負けんなぁ！！リオルを助けて！ (2018年8月3日 7時) (
レス) id: ae3d71bb82 (このIDを非表示/違反報告)
つばさ(プロフ) - 桜さん» もちろん！ (2018年8月2日 15時) (レス) id: f4e2827c64 (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - つばささん» つつき頑張ってください！ (2018年8月2日 15時) (レス) id: ae3d71bb82 (このIDを非表示/違反報告)
つばさ(プロフ) - 桜さん» ようやくやり方がわかったよ…… (2018年8月2日 10時) (レス) id: f4e2827c64 (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - つばささん» レスしてこないとわからんよ！ (2018年8月2日 9時) (レス) id: ae3d71bb82 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
