・ ページ8
りうくんの家に着くと、驚いた顔をしたりうくんが出てきた。
りうら「え、とりあえず…家上がって?しょにだ達も!」
温かい部屋の中でみんなで机を囲んで座った
初兎「…Aちゃん。何か困ってることがあるんなら話してほしい。」
りうら「そだよ。何かあったんでしょ?そんな辛そうな顔のAちゃんなんて見たくないよ」
ほとけ「僕らでできる限り精一杯頑張るからさ!」
この人達は…良い人だ
でも、
『貴方達が心配なのは私が…ないくんの彼女だから…ですよね?』
「「「!!!!!」」」
『私が3人と出会ったのはないくんの彼女だから。関わりなんてそれだけだし、それ以上もそれ以下もない。』
初兎「そんなことっ…!」
『絶対に無いって言えますか?私がないくんと付き合ってなければ、ただの他人でしょう?お互い、知り合うこともなかったでしょう?』
ほとけ「それは…そうだけど!今は知り合いじゃん!それはどうしても変えられない事実でしょ?
…僕たちの大切な人が大切にしてるものは僕らだって大切にしたい」
『ないくんは…私のことなんて大切じゃないですよ』
私は自嘲するように、笑った
彼らの目には笑顔の私が映っているだろうか
りうら「…ないくんはAちゃんの事大切にしてるよ」
なにも知らないでしょ
ほとけ「そうだよ!!!ないちゃん僕たちにAちゃんの話をする時、すごく笑顔だもん!」
それは貴方達といるからでしょ
初兎「ないちゃんは…Aちゃんを大事にしてくれてるやろ、?」
うるさい…
『何も___なにも知らないくせに…』ボソッ
りうら「?」
『ないくんは私のことなんて大事じゃない!!!活動やメンバー、リスナーの方がよっぽど大事にされてる!!!』
りうら「!?Aちゃん…?」
ほとけ「こんなAちゃん初めてみた…」
初兎「…Aちゃんストレス溜まってるんやないん…?話。俺らで聞こーや」
初兎「Aちゃん。怒鳴っても、泣いても、キレてもいいから…全部話してほしい。
溜めてた事全部。」
ここで断るのが1番いいんだろうな
でも、私は無理みたい。
後から、惨めな思いをするのは私なのに…
どうして優しさに甘えてしまうんだろう。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
推しがライブで2日間も頑張ってたので2話更新…!
これ実は短編集でもあるから、書こうかなって、
まだ、続くよ!!!
97人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ぱぴこ(プロフ) - ひーいれりすさん» ほんとお久しぶりです!!! (1月4日 0時) (レス) id: ef0f4ff3a2 (このIDを非表示/違反報告)
ひーいれりす(プロフ) - ぱぴちゃん…!!!おかえり!!!!待ってたよー!!!! (1月3日 23時) (レス) @page31 id: 2bb54841e6 (このIDを非表示/違反報告)
ひーいれりす - ぱぴこさん» お仕事たいへんかな?おつかれさま!ゆっくりやすんでね! (9月28日 22時) (レス) id: 166743b295 (このIDを非表示/違反報告)
#りちゃかわちぃ? - ぱぴこさん» いいな〜!!!!!私まじ席運ないんよ‥泣 まぁペンライトの景色を楽しみますっ!!そうそう!ないふぁみ!箱推しよね~!w お互いライブ楽しみましょっ!! (8月15日 13時) (レス) id: ca56d04167 (このIDを非表示/違反報告)
ぱぴこ(プロフ) - #りちゃかわちぃ?さん» ないふぁみか〜!箱推しの気持ちはわかるw!私一階のどっかだった!もう3枚分発券してよかったほうに行くつもり! (8月13日 19時) (レス) id: ef0f4ff3a2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ