検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:40,589 hit

9.圧倒的お荷物 ページ9

僕達の暗号機があがり、あとはサベダーさんが進めている残りのひとつだけ。

そのサベダーさんから『先に行くよ!』
と中治りの準備完了の知らせが飛んでくる。

するとすぐさまキャンベルさんが『解読に集中して!』と送り返し、ステージ内に大きなサイレンの音が鳴り響いた。


ゲートが開いて、僕、サベダーさん、Aが合流し、あとはチェイス中であろう彼の無事を祈るだけ。

「ノートン…頑張って…」

ゲート内で隣にいるAが手を結んで祈るようにそう呟いた。
こういうところだけ切り取れば、仲間想いのいい子ではあるのだが。

そんなことを考えていると前方から息を切らしたキャンベルさんが走ってやってきた。

「ノートン!こっちだ!」

体力のあるサベダーさんが肉壁をしに行く。
ゲートまであと少し。

10m…

5m…

4

3

2

1……

「…はぁ、…肉壁、ありがと。」

「よく頑張ったな。」

「さすがマイハニー!後でご褒美あげるからねー!」

「いらない。」

安全な場所まで辿り着き、彼の栄光を称えていると。
彼を追ってきたハンターがやってきたのかドクドクと鼓動が高鳴りだした。

そういえば結局ハンターと会っていなかったが、誰だったのだろうか。

じっと見ていると現れたのは…

10.様をつけんな。by.N→←8.チームになれば



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (163 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
322人がお気に入り
設定タグ:第五人格 , ギャグ , 逆ハー
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

かみきれ(プロフ) - とても好きです!!お気に入り登録失礼します! (7月6日 13時) (レス) @page24 id: 1778223a4a (このIDを非表示/違反報告)
さっくらんぼー(プロフ) - いくらちゃん。さん» (*´꒳`*) (2022年11月5日 20時) (レス) @page23 id: 2f000690c5 (このIDを非表示/違反報告)
いくらちゃん。(プロフ) - 毎度ながら待たせてばかりで申し訳ないです(土下座)コメント嬉しいです!ありがとうございます!!! (2022年9月23日 10時) (レス) id: 30d3d73915 (このIDを非表示/違反報告)
さっくらんぼー - 【湖の宝石】さん» マジですかい…!!気長に待ちますわ♡♡(返信ありがとうです!) (2022年8月30日 8時) (レス) @page23 id: 2f000690c5 (このIDを非表示/違反報告)
【湖の宝石】(プロフ) - さっくらんぼーさん» 大丈夫ですよ。だっていくらさんは数年ぶりに更新してくれることだってあるんですから! (2022年7月29日 13時) (レス) id: 664df39994 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:いくらちゃん。 | 作成日時:2020年4月13日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。